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東日本大震災後。引っ越しのアルバイトをしました。
筆者は、パーソナルトレーナーをしていて、危機に陥った事が3回あります。
一度目:1996年。社員として勤務していたフィットネスクラブが、違うクラブに事業継承された時(体制が変わりパーソナルシステムが消滅した)
二度目:2011年。東日本大震災直後。施設が稼働しない。お客様が筋トレする気が起きないなど。
三度目:2020年。新型コロナウイルス。緊急事態宣言。
本日は、二度目を振り返ります。3年前のアメブロにも書いています。
https://ameblo.jp/shok1020/entry-12361224824.html
筆者が、パーソナルトレーナーなのに、実務やマーケティング、人材育成などの内容を書く事が多いのは、上記の危機に陥った経験があるからです。
仕事を奪われ、機会を奪われ、やりがいを奪われると、人間は脆いモノです。
ただし、東日本大震災時、39歳で、この業界では「大久保先生」と呼ばれたり、それなりの仕事や地位を手に入れつつあった筆者には、「原点回帰」したり「自戒」するには、よい機会だったと思います。
こちらが、2011年6月。やっと震災から回復してきた頃。空手教室の子供達との一枚です。※まだ、ガラケーの写真
GWは、ほぼ徹夜で3連勤。超煙草くさい部屋での睡眠。背中に絵が描いてある人からの酷い指示。罵詈雑言の嵐・・・明らかにメンタルは鍛えられました。※引っ越し会社にもよると思います。今も、その会社のトラックを見ると、気分が悪くなります(笑)
今、注目の仕事とも言える「パーソナルトレーナー」それは、業界誌から「パーソナルトレーナー第一世代」と言われた筆者には、心から嬉しく思います。
しかし、反面、「0→1を作るのは、甘くなかったぞ!」というプライドも、少しだけあります。
いずれにしても。仕事をさせてくれる環境とお客様には、感謝です。
そして、震災での死者の皆様には、改めてご冥福を祈念させて頂きます。
震災から10年・・・。4月4日(日)に福島県いわき市にて、セミナーを担当します。色々な思いを込めます。宜しければ、お申し込みはこちらからです。
keyword
「ニューノーマル(新しい日常)」
「機能的価値と情緒的価値」
「専門性とコミュニケーション」
「基本のプロになろう」
「トレーニングの原則の活用法」
「構造の強化(ストラクチュアル)と動作の向上(ファンクショナル)」
参加費:¥10,000
当日会場でお支払いください。
時間:11時半〜18時半(昼休憩あり)
https://www.facebook.com/events/863568707768473/
今、オンラインでお客様とパーソナルトレーナーをマッチングさせる「Pright」というサービスのスタートアップ事業の「実務アドバイザー」も始めました。
https://pright.net/
僕のパーソナルトレーニングも受けられますよ!(^^)
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