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東京マラソン2021への道 88/253

 東京マラソン2021と2022の2つの大会に当選、ロマノフ博士のポーズメソッドを取り入れてランニングフォームを改造しながら、リディアード式マラソントレーニングで練習する市民ランナーの日々のトレーニング記録、88日目。

ランオフ

 今朝は朝からGarmin先生に「休憩してください」

とか「無理をしないでね」

といったメッセージを表示されて、実際に寝起きもすっきりせず、起床時の安静心拍数も急騰していたので「走れると言えば走れる状態だけど、走ったら走ったらで後でしんどそう」と思ったので、大事を取って練習を控え、完全休養としました。

リカバリータイムが減らない問題

 トレーニング終了時のリカバリーの長さも記録しているので、最近のトレーニングの履歴を振り返ってみると、

10/10 ロング有酸素ラン 72時間
10/11 ジョグ 72時間
10/12 有酸素ラン → ランオフ
10/13 イージー・ファルトレク 72時間
10/14 有酸素ラン 72時間
10/15 休養
10/16 アウト&バック(テンポ走) 72時間
10/17 ロング有酸素ラン 72時間
10/18 ジョグ 72時間
10/19 有酸素ラン 72時間
10/20 イージー・ファルトレク 72時間
10/21 有酸素ラン → ランオフ

 となっていて、10/10以降、練習がハードでもイージーでも、練習を休んだり、休養が間に入っても、かれこれ2週間近くずっと「リカバリーが72時間とか3日しか表示されていない」状態が続いていました。

そもそも毎朝起床時にリカバリータイムが大体50時間前後は残っていて

 「え、全然つかれてないし...」

と普通に走りに行ったりしてましたが、冷静に振り返るとオーバートレーニングの一歩手前っぽい感じの兆候ですね(汗)。

回復力の改善

 ということで土曜日まで(丸2日)しっかり休むことにしたので、あらためて心身の不調をリストアップしていくと、

・肩甲骨と背骨の間(第6頸椎付近)に痛み(コリ?)があって四六時中わりとストレス
・たまに上記の部分の痛みで夜中に起きることがある
・ここ1~2ヶ月夜中にトイレに行く日が増えた(以前はまったくなかった)
・ここ1~2ヶ月睡眠の質が極端に下がった(Garminの睡眠の評価が基本的に悪くなった)
・GarminのBody Batteryが起床時に100%に戻らなくなった(以前は起きたら100%だった)

といった感じで、ランニング以前に「背部(背中)痛による不眠」がある状態だということに気が付いたので、お昼休みにi近所のドラッグストアで下記の秘密兵器を入手。

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 さっそく肩甲骨と背骨の間(第6頸椎付近)や肩甲骨や肩周りにベタベタ貼って1日過ごしたところ、夕方にはGarmin上のデータでもストレスが下がって、心拍数が降下、Body Batteryも減少もゆるやかに変化し、実際に背部痛はかなり緩和されてストレスがほとんどなくなりました。すごっ!w

 とりあえず、明日も練習は(元々)休みなので、今夜は自分の症状(背部痛、左足の足底筋膜症)にあってると思われる以下のツボに貼って、リカバリーに徹したいと思います。

湧泉(ゆうせん) 土踏まずの中央前方部
失眠(しつみん) かかとの中央
労宮(とうきゅう) 手を握った時に中指の先があたる所
関元(かんげん) おへそから指4本分下
膏盲(こうこう) 肩甲骨の内側中央
中府(ちゅうふ) 鎖骨の外側下のくぼみから親指1本分下
天宗(てんそう) 肩甲骨の真ん中
太衝(たいしょう) 足の親指と人差し指の骨が交わる所
足三里(あしさんり) ひざのお皿の下から指4本分下、すねの外側
水泉(すいせん) 内くるぶしとかかとを結んだラインの中間点
僕参(ぼくしん) 外くるぶしとかかとを結んだラインの中間点
合谷(ごうこく) 親指と人差し指の股の人差し指側
第三頸椎 第三頸椎の高さで起立筋の外方
第五頸椎 第五頸椎と第六頸椎の間の高さ。起立筋の頂点。
聚労(しゅうろう) 上後腸骨棘の外側
中髎(ちゅうりょう) 第三仙骨孔
上秩辺(かみちっぺん) 仙骨の側面、上後腸骨棘の下方


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