東京マラソン2024への道 [回復期] 13/364
東京マラソン2021(2022年開催)、東京マラソン2023の2つの大会を完走し、出走権の持ち越しで次の東京マラソン2024(3年連続、4回目)にも出場することになっているアラフィフ市民ランナーのトレーニング記録。東京マラソン2023の次の週に河川敷の大会でフルマラソンを走ったりして、もうお腹いっぱい。しばらくは回復(いわゆる放牧)期の様子を徒然なるままに。
ランニング教室
今日は埼玉陸協および埼玉公園緑地協会 主催、東京マラソン財団 協力のランニングイベントに参加するため、上尾運動公園競技場 まで行ってきました。
午後に以下の2部構成で開催される本年度最後のランニングクリニックで、
・【基礎・基本】ケガなく・ラクに・速く走れる正しいフォーム習得・カラダづくりクリニックin 上尾競技場
・【ステップアップ】失速を防ぐ・速く走れるフォーム習得・市民ランナーの為のラントレーニングin 上尾競技場
今日は朝から雨が降っていたので
「雨が降ってるし、自分だけ集合場所に来ちゃってるとかはヤダなぁ…」
と思いながら現地に行ってみると、それぞれのイベントで老若男女問わず(若い人は少なめ)25~30人ずつくらいのランナーが普通に集まってました。
【基礎・基本】ケガなく・ラクに・速く走れる正しいフォーム習得・カラダづくりクリニックin 上尾競技場
1つ目のイベントでは始めに10~20分ほどのコーチの簡単な自己紹介と、実習内容のポイントが説明されたのち、陸上競技場 2階の屋根のある回廊を使ったランニングクリニック(実技)で、いろいろとドリルを絡ませてランニングフォームを直しながら軽めのショートインターバル(シャトルラン)を大体90分、終了後に質疑応答の時間があったり、といった構成でした。
【ステップアップ】失速を防ぐ・速く走れるフォーム習得・市民ランナーの為のラントレーニングin 上尾競技場
2つ目のイベントでも始めに10~20分ほどのコーチの簡単な自己紹介と、実習内容のポイントが説明されたのち、再び陸上競技場 2階の屋根のある回廊を使ったランニングクリニック(実技)で、先ほどとは異なるやや高度なドリルを絡ませてランニングフォームを直しながらショートインターバル(シャトルラン)を大体80分、さらに小雨になってきたからか、外に出て陸上競技場の階段で階段トレーニング(陸上競技場の観客席の下から上まで)を3本×3回、さらにおまけでラスト1本は最大ピッチ(最大ケイデンス)で一気にかけあがって終了(かなり足にくる内容なので序盤から足が上がらなくなって転倒してる人もチラホラいたりしました)。先ほどと同じように終了後に質疑応答の時間がありました。
総括
3週連続でフルマラソンを走ったりしてしまわないように、前述のランニングフォーム教室みたいなイベントに参加してみましたが、いい気分転換になったしいろいろと学ぶことも多く、ちょうど細かい部分でモヤモヤしていたところや、「これでいいのかな」と思っていた部分もたまたま聞けて、かなりすっきりしたので、今年(来年度)のトレーニングにフィードバックしていきたいと思います。
当面は以下の基本的な4項目が最重要課題。
・着地パターンの最適化
・ケイデンス(ピッチ)の改良
・体重の監視
・水分補給
明日から徐々に軽めのトレーニングに戻ってみようと思います。
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