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IELTSについて

こんにちは。ノルウェーでオミクロン株が猛威を奮っているようで日々ニュースを見て胃がキリキリしているshogoです。日本でもじわじわと感染者が出ていますね。何とか穏やかに2022年を迎えることができるように祈るのみです。
さて、今回は僕が交換留学の申請のために受験した
IELTSについて書きたいと思います。

IELTSってどんな試験?

IELTSはざっくり言うとTOEFLと同じような用途で利用される試験です。留学に必要になることが多いです。受験料もほとんど同じです。他にも試験時間、採点方法など詳しいことはインターネットにたくさん掲載されていたので見てみてください。

TOEFLと何が違うの?

TOEFLがIELTSと比べて大きく異なる点は試験形態です。TOEFLはパソコン上で全てのパートを受験する一方でIELTSは対面の試験です。ライティング、リーディング、リスニングは問題用紙と解答用紙が配布されどちらにも書き込みが可能(どちらも回収されます)で、スピーキングは面接官と1対1の対面での試験になります。
僕がTOEFLではなくIELTSを選んだ理由として試験形態の違いがあります。特にリーディングについては高校入試、大学入試のこともあって問題用紙に書き込みながら解いていく形式の方が慣れていたのでIELTSを選択しました。

実際にIELTSを受けてみた感想

ここからは実際にIELTSを受験してみた感想を書いていきます。まずトイレ対策が必須だということです。IELTSはライティングの試験が始まるとリスニングの試験が終わるまで休憩時間はありません。もちろん問題・解答用紙の回収時間はありますが、その間にトイレに行くことができません。そのためどこかのパートの試験時間を削ってトイレに行くか、約3時間トイレを我慢して試験を受け続けるかの2択になります。「試験室の中は適温なんだし大丈夫だろ〜」とか思っているそこのあなた。甘いです。僕が受験したのは春と夏なので冬だとどうか知りませんが、夏場だと当然クーラーが効いています。会場によると思いますが、かなり涼しいです。人によると寒いと思うこともあるかもしれません。そのため試験直前にトイレに行っておく等の対策はしておいた方が良いと思います。
1回目の受験の時は僕も上のような軽い気持ちで行きましたが、リスニングパートの後半は必死に尿意と戦い、終了後にトイレに駆け込みました。試験に集中するためにもしっかりと対策しておいた方が良いと思います。

もうひとつスピーキングパートで感じたことは時間を間違えないことです。「当たり前やろ!」と山岡選手のスライダーばりにキレ味鋭いツッコミがきそうですが、これが意外と間違える人が多いです。
これも会場によると思いますが、大阪会場でIELTSのスピーキングテストは他の3つのパートとは別の会場で行われます。そのため移動時間が生じるのですが、スピーキングテストの受験票には入室開始時間と試験開始時間の2つが記載されていて10分ほどの間隔があります(記憶が曖昧なのでそれぞれの名称などを間違えていたらすみません)。これがかなり肝になっていて、試験開始時間に間に合うように行ってしまうと自分の番が終わってしまっている場合があるのです。
僕は1回目の受験の時に入室開始時間を過ぎ、試験開始時間の5分前に着いたのですが、自分の番号終わっていました。結果として受験させてもらうことはできましたが、かなり叱られて入室になるので、正直パニックになったまま受験しました。そうなると持ってる力を発揮することができなくなってしまうため、入室開始時間には間に合う様に行っておく方が無難です(2回目の受験ではしっかりと入室開始時間の10分前に着いておきました!)。実際に同じ間違いをしている人は2回とも何人か見かけたので本当に気をつけてください。

僕が絶対に伝えたかったことはこの2つです。スピーキングで沈黙が続くと気まずくなり冷や汗が伝うこともあるかもしれませんが、ベストを尽くして頑張ってください!

他にもこんなこと聞いてみたい!等あればコメントしていただけると幸いです🙇‍♂️

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