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【障害者雇用・助成金ニュース】障害者雇用 完全在宅勤務も”同空間”を体感 群馬県セミナー

皆さんこんばんは、伊藤です。

当noteでも何度かニュース記事の解説をさせていただいておりますが、企業が在宅勤務( テレワーク )で障害者雇用を推進する事例も増えてきていますね。

さて、そんな在宅勤務ですが在宅ながらも職場にいるような感覚で仕事ができるような取り組みをしている企業があります。

早速ニュースの解説をしていきたいと思います。

私も普段在宅で仕事をすることも多いですが自宅にいると、

TV、スマホ、インターネット、雑誌・・・

などなど仕事以外の誘惑も多く緊張感が無くなってしまい仕事に集中できなくなることもあるというデメリットもあります。

これは恐らく障害者の方も例外ではないのではないでしょうか。

そんな中、価値住宅㈱の取り組みはとても意義があることかと思います。自宅にいながら社内の様子が視認できるというのは、職場にいるような良い意味での緊張感を感じられて集中力を高める意味では効果があるかと思います。

そして個人的には、

マイクを通して職場に話しかけることも可能

というのはまさに自宅で勤務されている障害者の方にとても必要な配慮かと思います。

前述のとおり集中力を保つこと以外にも在宅勤務には「 孤立化しやすい 」というデメリットもあります。

特に職場においてお困りごとを感じやすい障害者の方々にとっては非常に強いストレスを感じてしまったり、業務を上手く遂行できなくなってしまう可能性もあります。

そんな中、実際に職場にいるかのようにマイクで上司や同僚に質問をしたり助けを求めたりできるというのは、障害者の方にとって安心して在宅で勤務できる好材料かと思います。

在宅勤務自体がまだまだ歴史が浅い取り組みなので、障害者雇用での活用の方法もどの企業も模索中の状況かと思います。

しかし、今回のニュースの事例のように各企業が工夫したり技術革新が進むことで、更に障害者の方が在宅勤務しやすい環境が整いそうな期待感があります。

是非、今後も在宅勤務の好事例を当noteでは積極的に紹介していきたいと思います!!


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