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【障害者雇用・助成金ニュース】急成長のeスポーツを通じた就労マッチングでダイバーシティを加速する「ePARA」株式投資型クラウドファンディングを開始
皆さんこんんばんは、伊藤です。
最近障害者雇用や障害者福祉関連での事業に関するクラウドファンディングが増えているように思います。
それだけ障害者関連の事業が全国的に盛り上がっているということでもあるので、とても良い流れかと個人的には思います。
さて、そんな中eスポーツ事業で有名な「ePARA」がeスポーツを通じた障害者の就労マッチングに関する事業でクラウドファンディングを募っているとのことです。
早速ニュースを解説していきたいと思います。
eスポーツだけではなくWebマーケティングも活用して障害者雇用促進を図っていくようです。
eスポーツは障害者の方の新たな雇用の場として注目はされていますが、「 どのよう報酬を支払うだけの収益を得るか? 」といったところが課題となっているかと思います。
そんな中、今回の事業ではこのような形でその課題をクリアしようとしているように感じますね。
障害者によるeスポーツチームを結成してスポンサー収益を高めることで、事業を拡大させながら社会課題の解決を目指します。
やはり、プロ野球やJリーグなど他のプロスポーツと同じようにスポンサー収益を得られるような仕組み作りが必要不可欠かと思います。
まさに、
障害者×eスポーツリーグ
の開幕です!!
ではこのリーグを結成できるだけのスポンサーをどのように募ったら良いのか?
ここで私が大胆な提言をさせていただきます。
スポンサーとして障害者×eスポーツチームに資金を提供した企業は、その金額に合わせて法定雇用率における障害者雇用としてカウントできるようにする
というのはいかがでしょうか?
直接雇用では無いにしても、障害者の方がプロのeスポーツ選手として報酬を得ることに協力をしているので結果的に障害者の方の就労に貢献していると言えるかと思います。
そして、他のプロスポーツのように成績に応じて年俸が上がったり賞金がもらえたりすれば、障害者の方のモチベーションも上がり、全体のeスポーツ選手としてのレベルの底上げにも繋がるのではないでしょうか。
もちろん、賛否はあるかと思います。
しかし、それぐらい大胆かつ柔軟に障害者の方の働く場所を創造するという取り組みが、障害者雇用達成率は48.6%で約半数の企業が未達であるという日本の障害者雇用の現状において極めて重要なことであると私は思っております。
私の個人の妄想も入り交じり大変恐縮ではありますが、また是非今回のように新しい障害者雇用の形に関する記事も投稿していきたいと思います!!
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