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【障害者雇用・助成金ニュース】農福連携マルシェ開く 名古屋 野菜など8団体出展

皆さんこんばんは、伊藤です。

当noteは本当に農福連携のニュースの解説が多いと思う今日この頃ですが、今夜もズバリ農福連携のニュースです(笑)

名古屋で農福連携マルシェが開かれたとのことなので、早速ニュースを取り上げていきたいと思います。

農福連携というと「 畑での農作業 」を思い浮かべる方も少なくはないと思いますが、今回のマルシェのように農作物を販売する場を障害者の方の雇用や就労支援に生かしていくこともまた、立派な農福連携の形だと思います。

特にこの大村知事のこのお言葉が印象的です。

「 真心と愛情がこもった農産物ばかり。商品を手に取り、ファンになってほしい 」

これは今回のマルシェに限らず、日本全国の農福連携に携わっている方々への熱い応援メッセージのように私は感じました。

障害をお持ちの方が販売に携わったり、あるいは障害をお持ちの方が栽培した農作物を販売するということは、それ自体に社会貢献的な意味を持ちお客様にとっては好印象となり、購入に繋がる可能性も十分あるかと思います。

しかし、本当に大切なのはリピートで購入するお客様の獲得、そうまさに「 ファンづくり 」であると私は思います。

一回だけではなく長く継続して購入しいただけるお客様の獲得こそが、障害者の方々の高報酬化と安定した収入の獲得を実現する上で極めて重要かと思います。

今回のマルシェでは無農薬や無肥料の野菜が販売されているとのことですが、こういった他には無い付加価値の高い商品を扱うことも「 ファンづくり 」に繋がる可能性は高いかと思います。

いっそ、ある程度経済的に余裕があって、健康や安全志向のお客様をターゲットに「 無農薬や無肥料の野菜 」に特化したマルシェを開催するのも方法の一つかと思います。

さて、「 あいち農福連携マルシェ 」がどのようにファンづくりをして地域で愛される場所になっていくのか?

今後は楽しみですね!!

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