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【障害者雇用・助成金ニュース】「職場のメンタルヘルス対策推進キャンペーン」を実施します!

皆さんこんばんは、伊藤です。

本日は月曜日ですが今日から1週間のお仕事が始まる方も多いかと思います。

意気揚々とした気分でお仕事をスタート出来たら良いとは思いますが、中には憂鬱なお気持ちの方もいらっしゃるかと思います。

そういったお気持ちは場合にはよってはメンタルヘルスの不調に繋がってしまう可能性もあり、悪化してしまう前に早めに対処した方が良いこともあるかと思います。

そんな中、東京都では職場のメンタルヘルスを推進する為のキャンペーンが9月1日~11月30日の間で実施されるとのことで、早速ニュースを解説していきたいと思います。

特に社員の方々のメンタルヘルスが気になる経営者の方や人事担当者の方はとても気になる内容ではないかと思います。

今回のキャンペーン中には様々なシンポジウムやセミナーなどが開催されるようですが、とりわけ私が重要だと思ったのがこの内容です。

「コロナ禍で顕在化する若手社員のメンタルヘルス問題」

まさに、すべての企業においてタイムリーな問題であると思います。

やはり私も日々様々な企業の方々や障害者福祉関係者の方々とお話をして現場の生の声を聞いておりますが、やはりコロナ渦において若手社員の方々がメンタルヘルスの不調を訴えるケースは増えてきていると聞きます。

別のページですがこちらでも詳しく説明されています。

こちらのページではコロナ渦で若手社員がメンタルヘルス不調に至ってしまう原因として、キャリアへの展望の不安やコミュニケーション不全などが挙げられています。

特にリモートワークは出勤が不要になった分便利さをもたらした半面、不安や孤独感を感じやすくなってしまうという負の側面もあるようです。

一度メンタルヘルスに不調をきたし精神疾患に至ってしまうと、回復までに多大な時間を要してしまうので、やはり早期での対処が必要になってきます。

リモートワークによる不安や孤独感を和らげる為の対策としては、当noteのこちらの過去記事が参考になるかと思います。

過去記事からの繰り返しになってしまいますが、やはり自宅にいながらも職場にいるような感覚でお仕事ができる環境作りが大きなカギを握るような気がします。

今回のキャンペーンでは他にも職場のメンタルヘルス対策に役に立ちそうな内容のセミナーなどが開催されます。

気になる方は是非参加されてみてはいかがでしょうか。

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