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【障害者雇用・助成金ニュース】白井市 障害者に除草を委託 コロナで就労厳しく /千葉

こんばんは、伊藤です。

コロナ過で就職が難しい方もいらっしゃいお辛い思いをされてる方もいらっしゃるかと思います。

それは障害者の方々も例外ではありません。

そんな中、そういったコロナ過で就職が困難な状況の障害者の方にお仕事の場を提供しようする、自治体の取り組みに関するニュースをお届けしたいと思います。

除草というと私は小学生や中学生の時代に学校の校庭での「 草むしり 」を思い出します。

長時間行うと脚や腰のが辛くなりますし、何よりこれから6月以降はどんどん暑くなってくるのでとても大変作業ですよね。

そんな、大変な作業ではありますが、それでも障害者の方々の働き賃金を得る場として提供することにはとても意義があると私は思います。

私も学生時代のことを思い出すと確かに作業中は大変ではありますが、終わってみると雑草でお生い茂っていた校庭の箇所が綺麗になっているのをみると、妙に達成感があったのを思いだします。

また、体を動かして汗をかくことによって終わった後の清々しさや運動不足の解消などにも繋がり、プラスの効果もあったように思います。

そう、労働は賃金を得ることだけが対価ではなく、こういった賃金以外でのやりがいや達成感に繋がることも多く、除草作業はまさにそういった、

「 労働による無形の対価 」

得られる可能性があると私は思います。

また、今回は一般のボランティアの方々も参加されたとのことで、障害者の方々と地域の方々との交流の場としても上手く機能したのではないでしょうか。

この事例は応用するとすれば自治体だけではなく、例えば学校や地域の企業の敷地の除草作業を依頼するなどすることで単発のお仕事ではなく、地域にある一定の期間の障害者雇用を生み出す可能性も十分にあるかと思います。

除草のお仕事を少し美化して語ってしまった部分もあり、やはり大変な作業ではあります。

なので作業後にご褒美に缶ビールをプシュッ!

といきたいところではありますが、このご時世では難しいですよね・・・💦

せめて、ジュースやお茶などでお互いの労をねぎらうぐらいのことはしていただくことで、次のお仕事への活力になりそうです。

今日も地域の為に除草作業していただいている障害者の皆さまに感謝です!!




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