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避難・通報・消火訓練をしました

こんにちは、経営企画部副部長兼企画課長のHです。今回は弊社で初めて消防署協力のもと実施した避難・通報・消火訓練についてお話いたします。


実施の経緯

今年3月、BCP( 事業継続力強化計画)を策定し、その中で、避難訓練の重要性を再認識し、防火管理者の資格取得及び消防署協力のもとの避難訓練を計画し初めました。
屋外へ避難することを考えると、酷暑である夏に実施するのは難しいとのことで涼しくなるのを待ち、10月18日に当社として初めて消防署の派遣をお願いした、本格的な避難訓練を実施しました。

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当日の流れ

当日は、地震から火災という想定の中で、「身の安全の確保」「負傷者の救助」「一時消火」「119通報」をテーマとして、各人、各班(避難誘導、担架、消火など)が連動して、一通りの動きを確認しながら、
また消防署員の方々からも適時助言を受けながら訓練を進めました。

今回は甲府南消防署さまにご協力いただきました
地震発生放送とともに駐車場へ避難
点呼・人数確認「1人足りない!!」
担架班が逃げ遅れた方を救助!
足から運びだすといいよと消防署の方にアドバイスいただきました
担架班2人では足りなかった…3人いると安定しました。
社長に見守られながら無事搬送完了
意識がない模様!この後実際に119に通報しました
災害時は自力搬送になる可能性がある旨をH副部長より救護班へ説明
消火訓練
社長・消防署様による総括

臨場感のある動画はこちら

消火栓の説明

訓練の後は、近くにある消火栓の使い方を教えていただきました。

実際に開けてホースを接続して教えていただきました
力がないと難しいなあと痛感・・(企画S) 

総括

総評では、消防署の方からいくつかの改善点を指摘されましたが、無事に訓練が終了して良かったです。
これで、BCP(事業継続力強化計画)から防火管理者資格取得、消防計画、備蓄品管理、避難訓練要領まで、災害時を想定した一通りの準備が整いました。
来年にむけては、応急処置や、AEDについての訓練も実施したいと思います。
これからも訓練を継続しながら、消防計画を改善し続けてまいります。

おまけ

青空の下、真っ赤な消防車がとても綺麗でかっこよかったです…♥(企画S) 

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