SHODENSHA COMICS通信 8月号~編集者たちが選ぶ「知らない街を歩くときのプレイリスト」
こんにちは。SHODENSHA COMICS編集部です。
SWEET LOVE SHOWERに行ってきました。2023年最初で最後の夏フェス、やっぱり音楽に救われているなあと感じる2日間を過ごしました。
私は歩きながらイヤホンで音楽を聴くことが多いのですが、夏フェスやライブへ行くと知らない人が自分の大好きな歌をとなりで大声で歌っていたりして、「この歌に救われていたのは私だけじゃなかったんだな」と思うと、嬉しくて強い気持ちになれます。
昔から好きだった、ずっと真夜中でいいのに。の演奏をついに生で観ることができ、感無量でした。ブラウン管のテレビを叩くと音が鳴る楽器、はじめて見たけどなんていうんだろう…。音楽隊がにぎやかでわくわくしました。
編集部の日常をゆる~くお届けする『SHODENSHA COMICS通信』。
今月は、編集部員たちが選ぶ「知らない街を歩くときのプレイリスト」をご紹介します。
皆さんは知らない街へ足を踏み入れるとき、どんな気持ちになりますか?「はじめて」のことに触れる瞬間、楽しみが勝つのか、不安が勝つのか、きっと人それぞれですよね。
今日はそんな体験をするときに寄り添ってくれた、もしくは寄り添ってくれそうな歌を編集部員たちが選んでみました。皆さまと重なる音楽があれば嬉しいです。
編集長・山田のプレイリスト
高知の足摺の方へ行ってみたいとずっと思っていて、岬などを歩くイメージで選びました。朝から夕方にかけての時間経過も意識してみました。
編集部員・齋藤のプレイリスト
旅先のイメージは自然豊かな南国の街です。到着のワクワクから自然や遺跡に対する感動、楽しい夜までの旅行中の1日を思い描いています。未知の文化に触れて殻を破るイメージも込めてみました!
編集部員・上代のプレイリスト
夜に散歩をするのが好きなので、今回は「風が涼しい夏の夜・次の日は休み・目的地は定めず一人で歩いている」という設定で選曲してみました。散歩しながら曲を聴くと、普段よりも歌詞が頭に入ってくるような気がするのですが、私だけでしょうか…。どの曲も歌詞が素敵でお気に入りです。
編集部員・川端のプレイリスト
3年ほど前に大阪へひとり旅に行ったときのことを思い出しながら選びました。知らない街並みの中をひとりで歩き、どきどきそわそわしながらもどこか地に足が着いている不思議な感覚になりました。選んだ曲を見返すとどれも人の気配がします。ひとり旅はとても楽しくて最高の思い出になりましたが、やっぱり少しだけさびしい気持ちがあったのかもしれません。
↓Spotifyでプレイリスト公開中!
4分の3人のプレイリストに星野源さんの曲が入っていて驚きでした(『LIGHT HOUSE』最高だったなあ)。
曲を選びながら学生時代、パソコンでオリジナルアルバムを作って友だちに贈ったことを思い出しました。ちょっと見栄を張ったり、曲の順番にすごくこだわったり、とても豊かな時間だったな…と思います。
漫画とは全く関係のない回になってしまいましたが、懐かしい気持ちになれてとても楽しかったです。
SHODENSHA COMICS通信、次回もお楽しみに。
(文・イラスト 川端)
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