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【スタッフ紹介】「ソフトウェアの力で、ものづくりの価値を上げたい」内装の現場監督からエンジニアに転身し、建設現場のDXに挑戦している話



はじめまして。
SHO-CASEエンジニアの「C」です。


簡単に自己紹介させていただきます。


私について

幼少期から木工作が好きで
家具や小物などを作って遊ぶような日々を過ごしていました。
その頃から、ぼんやりと「ものづくり」を仕事にしたいと考えていました。

大学では建築学を専攻し
空間を華やかにする「ディスプレイ」の世界に興味を持ちました。

勉強以外ではダイビングサークルに参加し、大学生活を謳歌していました。

今でも休日には、ダイビングや釣り、キャンプなど
アウトドアな趣味を楽しんでいます。

私にとって、自然に囲まれた空間はとても大切な場所です。

仕事の合間に、心身をリフレッシュさせるひとときを大切にしています。
自然の中で得た癒しやアイデアが
仕事にも良い影響を与えていると感じるからです。

大学のサークル活動で沖縄の海へ


簡単に経歴を紹介します。


2020年~
就活イベントを通じてご縁をいただいた
ディスプレイ業界大手の乃村工藝社。

大学時代から関心を抱いていたディスプレイ業界だったので、迷わず入社。
ここから、私の制作職としてのキャリアがスタートします。

現場監督として、オフィスや展示会、メーカーのショールームなどの現場に携わっていました。

建設業界の現場では
実際に手を動かして空間を作る「職人」の存在が不可欠です。
彼らの技術や熟練した手仕事が、プロジェクトの成功には欠かせません。

職人たちの仕事に向き合う姿勢、その技術に触れる中で
「ものづくり」に対する尊敬の念が湧き上がり
その領域でのキャリアアップを考えるようになりました。

私自身も手に職をつけ
スキルを持ちたいという強い思いが芽生えてきました。

建設業界を、より効率的で品質の高いものにするためには
ソフトウェアの活用が不可欠だと思い
そのスキルを身につけるためにエンジニアの勉強を始めたのです。


2021年

自己投資をして、プログラミングスクールでコーディングを学びました。

基礎的なプログラミング言語やフレームワークの学習から始まり
ウェブやアプリケーションの開発などの実践的なスキルを身につけました。
働きながら勉強をしていたので、仕事の前後に1時間~3時間
休日は10時間程度を勉強に費やしました。

4ヶ月間の集中コースを経て、基礎から応用までを習得しました。
最後の企画のプレゼンでは、当時マイブームだった観葉植物の
育成記録アプリをポートフォリオとして作成しました。

観葉植物の育成記録アプリ


このときの学びが、現在のSHO-CASEの開発につながっています。

乃村工藝社で2年ほど務めた後
「ソフトウェアの力で、ものづくりの価値を上げたい」という
抱いた想いを形にするために、エンジニアとしての転職活動を始めました。


SHO-CASEに入社した経緯

転職活動をしていたときに
知人の紹介で代表の高村と出会いました。

高村は、施工現場の労務管理をスマホで管理できるようにするサービス「SHO-CASE」を企画した起業家。

ディスプレイ業界の現場監督として、現場で培った知識と経験が活かせる。
ソフトウェアを活用した、新しいアプローチやソリューションの開発など
エンジニアとしても成長できる。

建設業界全体の発展に貢献できる環境に魅力を感じ、入社を決めました。


SHO-CASEでの仕事

2022年6月、SHO-CASEに入社。
現在は、エンジニアとして
主に自社プロダクト「SHO-CASE」の開発に携わっています。

初期のスタートアップなので
エンジニアとしての業務以外にも携われます。

幅広い分野に挑戦できることも
スタートアップならではの魅力だと感じます。


■エンジニア(開発)の仕事
主に「バックエンド」を担当しています。
バックエンドとは、機能的な実装をする開発です。

「ブレインストーミング」や「AI」など
業務効率化のために新しい技術やツールを学ぶことにも
日々情熱を注いでいます。

よく利用する無料対話型AI検索エンジン:Perplexity(パープレキシティ)。㈱SEデザインHPより


■開発以外の仕事
・マーケティング、営業
自社のサービスをより多くの人に伝える方法を考えることが課題です。
そのプロセスは、私の成長に大きく影響しています。
そこで発揮されるのが、私の最大の強みである現場監督としての経験です。

現場を知っているからこそ、お客様の気持ちを深く理解でき
抱えている課題や期待に対して共感することができます。
サービスの価値を的確に伝え
コミュニケーションを深めることに役立っています。

・カスタマーサクセス、プロモーション動画制作
濃密なコミュニケーションを取れる関係性が構築できているからこそ
改善や追加を望まれる機能など、ニーズや課題をヒアリングすることができ
現場に寄り添った、より質の高いサービスの開発に努めることができます。


これらの経験を通じて、ビジネス全体を俯瞰し
より広い視野で物事を捉える大切さを学びました。

SHO-CASEで携わる仕事は、エンジニアとしての技術的な成長のみならず
個人としての成長にもつながっていると強く感じています。

お客様とオンラインで打ち合わせ


今後の展望

エンジニア界隈のトレンドや情報は、移り変わりが早いので
情報感度を高めてモダンな開発に挑戦していきます。

知識を貪欲に吸収し、技術の発展に敏感に反応し
新しい領域にも積極的にチャレンジをしていきます。

チームとの協力を深めながら、より高度な製品を開発し、
建設テックの力で、建設業界の労働環境の改善に貢献していきたいです。


以上、私の自己紹介でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

次回のスタッフ紹介は、現場ディレクターのSさんが登場予定です。
お楽しみに~(^^)

代表の高村(右)との打ち合わせ



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