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偉人の名言"Life is either a daring adventure or nothing."【受験の味方】  

 小論文の添削指導の際によく受験の不安や心配事をご相談いただくことがあります。孤独と向き合いながら自分と戦っていかなければならない受験生活の中で、ときには不安にかられ「このままでよいのか」「自分は大丈夫なのか」など、今の勉強方法や未来の自分の姿を考え、思い悩むこともあるでしょう。そのようなときに、励まされ心の支えになるようなヘレン・ケラーの名言をお伝えします。


ヘレン・ケラー  

 日本でもよく知られているヘレン・ケラー。1880年6月27日、アメリカの裕福な家庭に生まれ、そのおおよそ2年後に原因不明の高熱を発症します。一命を取りとめたものの、その後遺症で次第に視力と聴力を失っていきました。

 「見えない、聞こえない、話せない」という三重苦を背負いながらも、懸命に学問に励み名門女子大学ラドクリフ・カレッジに入学し、アメリカで初めて大学を卒業した盲ろう者となりました。その後はサリヴァン先生と二人三脚でヘレン・ケラーは作家や社会活動家として活躍し、世界中で講演活動を行うなど活躍し続けました。

Life is either a daring adventure or nothing.
人生とは、果敢なる冒険か、何もないかのどちらかだ。

The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched — they must be felt with the heart.
世界で最もよく、最も美しいものは、見ることもさわることもできないの。ーそれらは心で感じなければいけない。

I cried because I had no shoes, until I met a man who had no feet.
私は靴がないと泣いていた、足がない人に出会うまでは。

Never bend your head. Always hold it high. Look the world straight in the eye.
うつむかないで、いつも堂々と顔を上げて。この世界を直視して。

 シンプルだけれども、心に響くヘレン・ケラーの言葉の数々。時代をこえて今を生きる私たちの励みになる素晴らしい言葉ですね。


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