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共通テスト「A判定」からの“上級レベル”小論文対策【小論文.comの受験情報】  

 受験生の皆様、共通テスト大変お疲れ様でした。共通テスト終了から約1週間が経過し、思うように進まない小論文対策に焦りを感じている受験生も多いようです。

 ここでは、特に共通テストでA判定を受けた方に向け、「上級レベル」の小論文対策として、これからでも間に合う小論文試験対策法・考え方をご紹介していきます。

 なお、小論文対策の序章として基礎的なお話は下記の記事でご紹介しております。最初にこちらをご覧いただくと小論文対策の概要が掴めるため、より効率的な対策となりおすすめです。↓↓↓

 また、「初級レベル」「中級レベル」の小論文対策はこちらです。↓↓↓




【1】マス目の中の文字配置  

 小論文を書く際にアナログ形式の原稿用紙を用いる場合は、普段通りに書いていくというよりもそれなりにかしこまった形できっちりとした文字表記をしていく必要があります。

 では、ただ単にきれいな原稿用紙に仕上げていくという観点だけでなく、制限時間、制限文字数が指定されている中での作戦としてどのように表記していくのか。それは、大きく分けると下記の通りです。

1 マス目の中で左寄せで書かない  
2 マス目の真ん中に小さく書かない  
3 マス目いっぱいに大きく書かない

 上記それぞれのポイントや、マス目のどこにどの大きさで書くべきかなど、詳細は下記の記事でご説明しております。ご確認ください。↓↓↓


 また、小論文試験において最大の条件である「制限時間」「制限文字数」を前提に、その条件下でいかに好印象を持ってもらえる見た目に仕上げることができるのかについて深く研究・解説しています。ただただ綺麗な文字の書き方を考察していくということではなく、スピーディかつ綺麗な文字を書くという一見相反する手法について考察をしております。それを皮切りに、志望理由書や履歴書を含め、「綺麗な文字の書き方」「綺麗な書類の作り方」について、小論文.comオリジナルの手法である「速美書写法」を通して伝授しています。(有料記事)↓↓↓


【2】略字での漢字表記  

 小論文に限ったことではありませんが、例えば「門」(もんがまえ)のような文字で略した書き方ができる文字について省略形で書かれる方が時々いらっしゃいます。よく見られるのが「関係」の「もんがまえ」の部分を省略形にしている略字や、「第1」「第2」の「第」を省略形にしている略字です。現代ではあまり用いられていないためか、特に高校生や大学生ではこのような略字で書いて原稿を提出される方はほとんどいませんが、社会人入試で受験をされる方はなかなかの割合で略字が用いられています。

 省略表記の例や、省略表記がなぜ好ましくないのかなど、詳細はこちらの記事でご説明しております。↓↓↓


【3】漢字間違い  

 漢字間違いというのはいつの時代でも頻繁に起こるもので、長年添削指導を行なっている小論文.comでもその蓄積されたデータには傾向が色濃く出ています。そのわかりやすい傾向の順に漢字練習をしていけば、小論文対策の漢字としては問題なくクリアできるといえるでしょう。

 小論文において最も有名なのは、「価値観」という漢字を「価値感」としてしまう間違いです。これは単純に「間違った漢字になっていますね」というレベルのものではありません。「観」というのは「本質・真実の悟り」といったようなまさに小論文にふさわしい「ものの考え方」の話をしています。それに対し「感」というのはまさに「感情」のことで、これはまさに小論文ではなく作文や感想文の分野になる「個人的なフィーリング」の話をしています。小論文試験においては致命傷になりかねない状態ですから、この間違いだけは必ず修正しておかなければなりません。

 他にもよくある漢字間違いについて、下記の記事をご確認ください。↓↓↓


 また小論文.comでは、小論文.comにおける長年の添削指導経験から蓄積される統計を元に、小論文試験において最も書き間違いが多い注意すべき漢字について、重要な順に紹介している電子書籍をご用意しております。

【内容】(PDF/80ページ)
(1) 小論文特有の間違いやすい漢字
(2) よくある間違いやすい漢字
(3) 書き間違いやすい漢字
(4) 読み間違いやすい漢字

 単純な漢字の暗記ドリルというよりも、小論文や志望理由書・自己推薦書のような重みのある文章に特有の漢字にスポットライトを当て、漢字の意味から逆算して漢字間違いを起こさないようにする戦略的な小論文のマスター書です。

 小論文.comでの長年の添削指導経験があるからこそ自信を持ってお届けできる内容です。下記の記事よりご購入いただけます。↓↓↓


【4】文字数の膨らませ方  

 受験小論文対策を始めてすぐの受講生や少し時間が経ったレベルの受講生の中で、よく「指定の文字数に全然達しません」「どうすれば文字数を稼ぐことができますか」といったご質問をいただきます。

 小論文対策が進んでいく初級、中級、上級の段階によってこの制限時間や制限文字数に対する感じ方が大きく変わってくるものです。逆に言えばその感覚から今自分自身がどのような位置に属しているのかが見えるようにもなります。

 そのような熟練度を把握していく中で、下記の記事では特にこの文字数の増やし方に関する理論を説明しています。またそこから派生して、論文の構造から見る重要度の感覚や段落構成の仕組みについて詳しく解説していきますので、ぜひご確認ください。(有料記事)↓↓↓


【5】一般小論文と受験小論文の2つの決定的な違い  

 一般的に自由に自分自身の意見を論述するいわゆる「一般小論文」と、受験科目として試験において得点を1点でも多く獲得していくためのいわゆる「受験小論文」では、論述をしていく流れの前提条件が異なります。その相違点としては主に《内容面》と《形式面》の2つの点が挙げられます。

 下記の記事ではそれら2つの相違点について詳しく解説しています。(有料記事)↓↓↓


【6】小論文.comの対策  

 小論文.comでは、答案の提出から返却まで最短で24時間以内での返却も可能です。答案の提出から返却までの期間が圧倒的に短いのが小論文.comの特徴の1つです。これにより、短期間で効率的に小論文をマスターすることが可能です。全くの初心者の方でも、試験まで残り2週間程度で飛躍的に得点力を伸ばし、合格された方も多数おられます。

 小論文.comの講座一覧は、こちら公式サイト「小論文.com|講座案内」よりご確認いただけます。※面倒な会費のお支払いなどは一切ありません。

 また、小論文.comが自信を持ってお届けする「オリジナル電子書籍」の販売も行っております。下記のnote記事やマガジンから電子書籍のご購入が可能です。是非ご覧ください。

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