エアライン就職に強い大学・関西国際大学【小論文.comの受験情報】
神戸山手、尼崎、三木にキャンパスがある関西国際大学。学生の進路に合わせて「国際」「観光」「社会」「心理」「教育」「経営」「看護」の7分野を展開しています。その中でも、この記事ではエアライン就職を目指す方のお役に立つ「国際コミュニケーション学部 観光学科 エアライン専攻」についてご紹介いたします。
国際コミュニケーション学部・観光学科エアライン専攻
関西国際大学・神戸山手キャンパスには「国際コミュニケーション学部 観光学科 エアライン専攻」が設置されております。なお、2025年には「グローバル学部」の始動が予定されており、現在構想中とのこと。内容が変更になることもあるため、ご自身で必ず公式サイトをご確認くださいね。
日本のエアラインは、安全はもちろん、サービス／ホスピタリティに関する多くのナレッジを蓄積し、活用することで、世界中のお客様から高い満足を獲得しています。エアライン専攻では、「おもてなし」に代表される顧客との高度なコミュニケーション力やサービス／ホスピタリティ産業におけるマネジメント力などを、エアラインの現場を例題とした実践的なメソッドの活用により身につけます。また、これから迎える本格的なAI時代でも必要とされるヒューマンリソースの価値に着目し、その向上をめざします。
航空会社、空港警備会社、国内・外資系ホテルなどのホスピタリティ産業、空港管理会社、物流など運輸業界などへの就職を目標としており、在学中にTOEIC600点以上、サービス接遇検定、マナー・プロトコール検定、秘書検定、ホテル・マネジメント技能士、食品衛生責任者、防災士などの資格や免許の取得を目指し、学生たちそれぞれの進路に適したカリキュラムが用意されています。
3つの特長は下記の通り。
１．サービス産業におけるマネジメント力の修得をめざす
エアライン専攻においては、国内の大手航空会社のみならず、成長著しいローコストキャリア（LCC）まで、エアラインの活動を具体的な講義や演習の題材として取り上げます。こうした講義や演習を通じてサービス／ホスピタリティ産業において必要とされるコストマネジメントやマイレージ戦略などのレベニューに関する経営手法について実践的に学びます。
２．様々な国籍のお客様などに対するコミュニケーション力を育成
海外のお客様や現地スタッフと英語によるコミュニケーションに向けて、エアライン業界で求められるTOEIC600点以上を目標に英語力を鍛えます。目標を達成した学生は、2年次より中国語を身につける機会もあります。また、グローバルスタディなどを通じて、実践的な英語力と異文化理解を推進。さらにサービス／ホスピタリティ産業の現場で必要とされるチームワーク力について理解し、身につけていきます。
３．社会人に向けたキャリア形成を支援
エアラインでは多くの職種があり、職種ごとにキャリアの育成の形態が異なります。ヒューマンリソースに求められる資質が変化する中において、多様性の尊重をはじめとするこうしたキャリアに関する多くの知財を活かし、ビジネスマナーなどの形式的な知識だけでなく、社会人基礎力をはじめとするヒューマンリソースとしての価値を高めるキャリアの形成を支援します。
また航空産業論、航空実務、空港業務、エアライン特別演習など、エアライン業界を目指す学生にとって魅力的なカリキュラムが準備されています。
国際コミュニケーション学部・観光学科の入試制度
関西国際大学 国際コミュニケーション学部・観光学科では、下記の入試制度が導入されております。
・総合型選抜
・総合型選抜
・一般選抜型
・大学入学 共通テスト 利用型
・英語面接 利用型
・スポーツ 特別型
・吹奏楽 特別型
・社会人 特別型
・帰国生徒 特別型
1人ひとりの夢の現実に向け、豊富な入試制度が取り入れられていますね。自分に適した入試制度を利用して夢に大きく近づきましょう。
※ 募集要項は必ずご自身でご確認ください。
小論文.comの対策
小論文.comでは関西国際大学の対策を行なっています。ぜひ一緒に対策を進めてまいりましょう。小論文.comの講座一覧は、こちら公式サイト「小論文.com｜講座案内」よりご確認いただけます。
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