看護学生の就活マナー・面接対策【小論文.comの受験情報】
看護師の採用試験では志望動機、熱意、人となりだけではなく、マナーも見られています。この記事では、看護師採用試験の面接でのマナーについてお話ししていきます。
なお、新卒・看護学生向けの【面接想定質問50選】は下記の記事をご覧ください。↓↓↓
【1】面接当日の流れ
まずは一般的な面接当日の流れを確認しましょう。
面接会場となる病院へは10分前くらいに到着しましょう、遅くても5分前には受付を済ませるのが理想的です。また、受付前には身だしなみをきちんと整えておきましょう。
受付を終えて面接開始まで指定の場所で待つ時は、私語は慎み静かに待ちましょう。油断してスマホをさわっていたり、居眠りしたりなどはNG。面接会場に一歩足を踏み入れた時点ですべての人に見られているとの意識で挑みましょう。
【2】入室時のマナー
面接の順番がきたら面接室に向かい、面接室に入ります。この際に、いきなりドアを開けないよう注意しましょう。
マナーとして必ず2~3回ノックをします。中にいる面接官から「はい。どうぞ」など一言声をかけられるはずなので、そのあとに静かにドアを明けて入室します。なお、ドアを開けた際の表情は第一印象となるので緊張することと思いますが、暗い顔ではなく明るい表情でドアを開けると好印象となります。
【3】着席時のマナー
面接室で着席する時は、必ず面接官に「どうぞお座りください」などと声をかけられてから着席します。座る際には「失礼します」と一言伝えたうえで着席しましょう。椅子の背もたれは使用せずに、浅く腰掛け背筋を伸ばします。
【4】話をする時のマナー
最初に「本日はお時間をいただき、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。」と一言感謝を述べてからスタートできればとても好印象。
面接官の質問に受け答えする際は、目が泳いだりしないようにできる限り面接官の目を見て話しましょう。ただ、目を合わせるのに抵抗がある場合やあまりにも緊張してしまう場合は、面接官の鼻のあたりを見てもOKです。髪の毛を触ったり下を向いたりなど、人と話す時に何か癖がある際は面接本番までに意識してなおしておくのが理想です。
【5】退室時のマナー
最後の質問を終えてホッとしてしまう気持ちは理解できますが、退室するまで気を抜いてはいけません。退室時のマナーも評価の対象内なので、受け答えが終わったら「本日はありがとうございました」などと一言伝えてから一礼します。ドアに向かい、ドアの前で再び「失礼します」と述べてから再度一礼をして退室します。なお、ドアを閉める際の表情を見られている場合もあるので、最後まで気を緩めずにドアを閉めるようにしましょう。
【6】小論文.comの対策
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