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イヨシコーラでまなんだこと。

2024年3月に取り組んだイヨシコーラ/GRAND GIFTさんでのインターン経験を以下にまとめる。


まなびになったことは大きく分けて、3つ。

  1. スピード感を持って仕事に取り組むこと、

  2. 仕事のコツは「自分が楽をできるようにすること」

  3. 伊良代表のコーラ小林さんから学んだ、細部のケア。

それぞれ具体エピソードを添えて以下。

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①スピード感を持って仕事に取り組む。


会社のValue/強みにもある、「スピード」というキーワード。

代表小林さんの夢であり、会社の目標である「コカ・ペプシ・イヨシ」を実現するには、スピード感が必要不可欠。

実際インターン中、色々な人がオフィスにやってきては、「それでいきましょう!」と、プロジェクトの意思決定がトントン進んでいた。

とにかくweekly baseで見ると「ほんとに早い」
いったい幾つのプロジェクトが同時進行しているのか。



それを可能にしているのが少数精鋭かつ、オフィスもいい意味でコンパクトなため「〇〇さん、今クイックにちょっといっすか?」というこのセリフも何度も耳にした。

社員さん、業務委託のメンバーさん、一人一人がとにかく"しごデキ"で、強いから協働のアウトプットに全く無駄がない印象も受けた。



個人的には、「ゴールから逆算して最短の業務フローを設定してから取り組むこと」。基本的なことだけれど、この姿勢を自分に落とし込むことができた。

実際、札幌に帰ってきてバイトで入った新しい現場でも、「仕事はやいね」「ありがとう!助かったよ!」とお褒めの言葉をたくさんもらう。

引き続き、どんな現場とシチュエーションでもスピード、最短、ゴール逆算を考える姿勢に磨きをかける。

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②「自分が楽をできるようにすること」

これはマネージャーの藤原さんから教えてもらったことだ。

インターン後半にさしかかったところで、「仕事で一番だいじなことってなんだと思う?」という問いかけの答えがこれだった。

そのとき自分は、ジブンではさばけないタスクなり情報をかかえたまま、身動きできない状態になっていた。

それを見かねてのアドバイスだったと思う。


この時、分からないことは知ってそうな人に聞いてみる、それか、いっそのこと自分が仕事を他の人に任せるのもアリアリであることにキヅいた。

イメージが近いところなら、不得意を伸ばすよりも、得意を伸ばすに振り切るような、自分の今現在もってる(have)或いはできること(can)の範囲内で最大限のアウトプットを出せる手段をとろう!みたいなところだと考える。

裏を返せば、答えが出ないことにウーーーンと時間かけたり、面倒だからと後回しにしたツケは巡り巡って、どちららも後半に自分の首を絞めることになる。

実際、過去何度も後先考えずメンドーくさがった結果、自分の首を絞めて後悔したことが何度もある、、、。ゆえに、どれだけ自分が楽して業務に取り組める状態で勝負できるかが大事と身に沁みた。


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③伊良/代表コーラ小林さんから学んだ、細部へのケア。


仕事のノウハウとは別に、仕事プライベートどちらにも通ずる学びがとくに印象に残った。それというのが、代表小林さんの他人ないしは関係者さんに対する気配り、配慮、細部に対するケア

それは業務の一環で、温浴施設さんの情報を調べてレポートにまとめる仕事をふってもらった時のことだった。

レポートで自分がつかった言葉に、「調べ直して」と小林さんから差し戻しがあった。


それというのが、レポートにまとめた銭湯さんの特徴として、自分がつかった「薬湯」という言葉に対してだった。

最初はなんで差し戻しになったのか分からなかった。

「薬湯のなにがダメなんですか?」と尋ねたところ、、、


「代表の人がこだわって使っている表現があるかもしれない」
一言一句正しくはないけど、こんな発言をされていた。

これを聞いても???だったけれども、調べたところ、公式のHPかブログに薬「湯」ではなく薬「風呂」と書かれていた!


湯か風呂という、自分からしたら矮小な違い。
ぶっちゃけどっちでもいいんじゃないか?と思った。

そこに重ねて「その人が、その呼称を大事にしているかもしれないじゃないか」と小林さんの発言を聞いてハッとした。

小林さんも経営者であり、コーラ職人としてずっとやってきたからこそ、小林さんの中では当たり前もしくはピクっと反応する、でも自分からしたら全くケアできなかった部分があったことにきづいた。


これまで色々なビジネス本だったり、人から教えられたマナーとか心構えとはまったく角度と視点が違うとこからの発見だった。

たしかに、自分がこだわって使っている、※一旦ここでは言葉に限ると、自然と相手の人が使ってきてくれたら、嬉しい。

ちゃんと調べたり、気づいてくれているんだなと自分も感じる。

伊良コーラだって、10種類の「スパイス」に目が行きがちだけど、柑橘系も入っていれば漢方の要素もあることを忘れてはいけない。


広い視野を持て。細部にこそ神は宿る。

なんて言葉はよく聞くけれども、この時の気づきほどケアのカバー範囲の広さと、細部度の深さに圧巻したことはなかった。

見習って、自分も関わる人の大事にしているものは一体なんだろうかと思索を張ることを忘れないでいたい。


小林さんだけじゃなく、
伊良の人たちはみんな、仕事とか営業目的で関係者の人たちと接している感じが全くなかった。

どちらかというと親戚さんかご近所さんと話すくらいの感じで、いつも社外の人と話していた。

ざっくりだとフレンドリーかつ決して相手を下に見たりしない、リスペクトとフラットで、、、やっぱりフレンドリーとハッピーでいつも応対していた笑


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簡潔には、素直で良い人たち笑。

1ヶ月という短い在籍期間の自分にも、記念のボトルシロップをサプライズプレゼントしてくれたり、最後に焼肉に連れてってもらったりと、いたれりつくせりだった。


よく見ると、自分の方に金のカワセミがちょこんと乗っている!

本当にありがとうございました。^^
※学びをまとめるはずが、流れで感謝の旨の文章になってしまった、、。


そんな最高な人柄かつ、仕事では強い、そしてプロダクトのコーラもまじで美味しいという、、ほんとうに素敵なチーム/会社です。

インターンをしに来て良かった^^

卒業したけれども、「コカ・ペプシ・イヨシ」実現の夢は、一緒に追わせていただきます!!!

重ねてありがとうございました。
ここまで記事を読んでくれた方の、何か参考になれば幸いです。

柳沢


せっかくなのでHPとオンラインショップのリンクを貼っておきます。

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