Practice makes perfect.伝説の教授。
一般に、「継続は力なり」と訳される英語フレーズ。
大学入学から3回生まで指導して頂いた教授がよく口にしていたフレーズでもあります。
当時は、
「格言のつもりで言ってるのか?」
「ちょっと何いってるか分からない…」
「正直、怖いよ…」
といった具合に”Practice makes perfect”にも教授本人にもあまり良いイメージは無かったのを覚えています。
だって会う度に又はラインのやり取りでずっとこのフレーズに限らず格言を聞かされるんですよ(笑)もう恐怖すら感じてました。
でも、最近になってタイトルのフレーズに始まり、教授が教えてくれた格言や教えの重みを実感します。例えば、、
・健康第一。夜更かし,お酒・タバコはもっての他等。
・礼節、誠実さを重視。
※読者の方限定で、教授の異次元さ?ガチ感はこちらのシラバスを見てもらえれば「あぁ~なんかスゴそう...」となるはず。
特に「履修上の注意事項」に注目です!そのガチ感に魅力を感じて指導を乞いたんですよね^-^;結局は人間関係を理由に教授のもとを去りました。守破離??
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話を戻して、
なぜ最近になってその教授の凄さを実感するかというと、
英語とそれに伴って必要なコミュニケーション能力、そしてそれらを習得するまでに必要だった労力や時間の量を考えると、教授の忍耐力や鬼の継続力の凄さに圧巻なのです。。
というのも、自分も英検一級とTOEIC905点を持っていて、流石に今は文献やニュースの聞き取りで、語彙力や聞き取りで頭が( ゚д゚)にならない位には英語はできます。
でも、その道のりは長かったし苦労もたくさんしました。
入学当初も「教授、すげぇ!!」と思っていましたが、ある程度英語ができるようになって初めて「自分は教授の足元にも及ばない。。」とさらにレベル・力量の違いを実感するのです。
例えば、
神社の鳥居の役割、日本の各観光名所について英語でベラベラと説明できますか??日本語でも厳しいと思います。
教授ももう50歳位なので、日本文化には相当通じているのも自然。
だけれども、その知識の守備範囲と、思わず「成程!面白い!」となる伝え方は今も尊敬しています。
本当に会えば分かるその凄さ。
一朝一夕では絶対にマネできない、唯一無二の能力と知識を身に付けるまでの道程。その時間と経験がギッシリ詰まったような体格。その体格も、趣味の筋トレでメンタルトレーニングも兼ねた修練で獲得したのだとか…
北の大地、北海道の国立大に在職するその教授の略歴の秘密というのも、どうやらあの”Practice makes perfect(継続は力なり)”なのだろう。
是非ともマネしたい。
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ブログを読んで頂き、ありがとうございます^-^
へばなっ!
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