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【アメリカ大陸縦断記Day76🇵🇪】どこまでも続く砂漠で熱く語り合う

10月1日からアメリカ大陸を一人旅しています。

刺激的な日々の中で感じたこと・考えたことを一言一句逃すまいと毎日日記を書いています。

12/15(木)

6時に目を覚ますが昨日の疲れが残っていたので二度寝した。10時半ごろ上のバースペースで朝ごはん。ビュッフェ形式でボリューミーで朝からたくさん食べた。

ホステルのバースペース 広くて居心地がいい

散策するために正午に外に出るが、太陽が近い感じがしてとても眩しく暑い。メインの通り沿いを歩くが特にこれといった観光スポットもなく退屈な感じ。歩き疲れたのでイチゴのシェイクを買って飲みながらホステルへ戻った。

市場ではフルーツや魚が売られている

どこを見てもゴミが散らかっていて、東京は大都市で人がとても多いのにゴミが全然落ちていないのはすごいことなんだなと認識した。

ホステルの下にあるスーパーで買い物をして近くのコインランドリーに洗濯物を出した後、パソコンを開いてバスやホステルの予約を取り消していた。「しばらくバスは動かないと思うんだけれどこの後の予定どんな感じなの?」と声をかけて会話を始めた。ドイツ人のトムは大学を卒業した後のギャップイヤーで、メキシコ、コスタリカ、パナマを旅したと言っていた。

NO BOTAR BASURA (ゴミを捨てるな) の注意喚起もむなしく…

夕方、夕日を見るためにトムとドイツ人のリニ、フランス人のルイーズとアデルと一緒に砂漠へ。タクシーで15分ほどの近さだが立派な砂漠で、上に登ると町の景色とどこまでも続く砂漠が一望できて大自然を感じて興奮した。

ビールを飲みながら今回の旅の話、酒・タバコ・ドラッグ、恋愛や今後の人生プランなど深い話を2時間以上していて気づけば真っ暗になっていた。コロンビアでは英語ネイティブに囲まれて会話についていけず置いていかれることがあったが、今回はみんな英語が母国語ではなく同じくらいのレベルだったので対等に話せて嬉しかった。

ルイーズが「ホステルで会った人とこんなに深い話をすることは今までなかった、本当にバイブスが合う」と言っていたが同意で、とんでもない時期にペルーに来て娯楽もない退屈な町に閉じ込められたのはアンラッキーだったが、彼女の言う通りホステルの仲間がとても話しやすくてそれだけでお釣りが来るなと思った。

どんな居酒屋よりも熱く語れる場所

帰りにルイーズとトムと中華料理屋に寄ってテイクアウトし、ホステルで「too hard to handle」というNetflixのアメリカのドラマを観ながら食べていた。男女が離島に集められて共同生活をする恋愛リアリティショーだが、アプローチの仕方がぶっとんでいてエンターテイメントとして観る分には面白かった。

2日連続の中華 日本人なので白米が欲しかった

2エピソード観たところで眠くなったので、部屋に戻りシャワーを浴びてから寝た。

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