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【アメリカ大陸縦断記 Day101🇦🇷】闇両替?!エル・カラファテで諸々準備Day

1/9(月)

6時すぎに目を覚ますが二度寝して再び起きたのは7時40分。8時のバスなのでバスターミナルまで走ってなんとか間に合った。 

バスではチョコとジュースが配られた

バスは隣に人がいなかったので広くて快適。アルゼンチンへの入国は荷物検査はなく、パスポートの確認だけでとてもスムーズだった。途中休憩で立ち寄ったガソリンスタンドでWifiに繋ぐと、サークルの同期同士がまさかのこのタイミングで付き合い始めたことを聞いて朝からびっくりだった。

バーの向こうはアルゼンチン

カラファテのバスターミナルに着いたのは14時ごろ。Wifiが必要なので一旦ホステルに向かう。プエルトナタレスと同様に北欧のような雰囲気が漂うとてものどかな町だ。  

カラファテの町並み

ホステルに着くとお腹が空いていたのでまずはお昼を作ることに。キッチンに日本人っぽい女性がいて、めんつゆがあったのでこれは100%そうだと確信して声をかけた。自分と同じ25歳のきょうかさんで、今年のお正月から1年かけて世界を旅すると言っていた。海外を長期間一人旅する日本人になかなか会わない中、似たような境遇の人に出会えて会話が弾んだ。昨日レストランで食べたときに余って持ち帰った羊の肉をシェアしてくれたが、めちゃくちゃおいしかった。彼女はフィッツロイでキャンプ泊すると言っていたが、自分は予定的に日帰りでしか行けそうにないのでスケジュールに余裕を持たせておけばよかったと後悔した。   

大きいホステルでキッチン・食堂共に広々していた

ホステルのスタッフにレートが良い両替所を聞くと、「ここのレストランがいいよ」と教えてくれた。実際に行ってみると普通の小洒落た雰囲気のレストランで、本当にここで両替できるの?と思いつつ「両替をしたい」とウェイターに伝えると2階に案内された。端っこにまさしく「秘密の部屋」があり、そこで両替が行われていた。「闇レート」という名の通り、ひっそりと行われている様子を目の当たりにして面白かった。

秘密の部屋で闇レートでの両替が行われている

その後は明日・明後日とツアー・登山をするのでお昼ごはん用のサンドイッチの材料を買いにスーパーへ。人が大量にいてレジは30分くらい待ったし、値段は2000円超と想像よりもだいぶ高かった。

続いてバスターミナルで明後日のエル・チャルテン行のバスチケットを買い、ホステルので明日のペリトモレノのツアーを予約した。  

キッチンが混んでいたので少し待った後、夜ごはんでサンドイッチを作って食べた。ベットにはWifiが届かないので、いつものようにYouTubeをダラダラと見るのではなくすぐに寝れてよかった。

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