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茨城県運営の婚活支援センター、AIマッチングでカップル倍増

本日はこんな記事を見つけました。

 茨城県が運営にかかわり、結婚を希望する人たちを支援する「いばらき出会いサポートセンター」が実績を伸ばしている。2021年4月から、AI(人工知能)が相性の良い相手を紹介するシステムを導入。来所せずにスマートフォンなどで相手探しができるようにもした。21年度のお見合い件数と、そこから交際に発展したカップルの数は、20年度に比べともに倍増した。

 「どちらの行動をとる人が、付き合った際や結婚後に『我慢できない』と思う可能性が高いか」

 AIを活用したマッチングではこうした112問に回答し、自分の価値観などを診断。その結果とプロフィル、相手に求める条件を基に、交際可能性が高そうな相手を週1回のペースで紹介してくれる。

 以前はセンターの端末で相手の登録情報を自分で検索し、お見合いを申し込む方法だった。AIでは自分で選ぶのとは別の視点で、相性の良い人を見つけることができる。AIの紹介で10組(5月31日現在)が成婚した。利用者からは「消極的な自分には、AIがオススメしてくれて助かった」「驚くくらいに気が合い、すぐにひかれ合った」などの声が寄せられた。

 センターは、少子化の要因とされる未婚化や晩婚化対策として、県と県労働者福祉協議会が06年に共同で設立した。現在は一般社団法人化され、県は引き続き運営にかかわっている。開設から16年で、成婚数は約2500組に上る。
上記記事より

テクノロジー導入の素晴らしい一例だと思います。正直自分で選ぶのが難しい、大変という方も多いと思います。スタッフサイドのサポート工数も削減できるため、効率と効果、両方の向上に繋がっているのではないでしょうか。

人材紹介等もそうですが、マッチング×テクノロジーは相性良いですね。

AI介入のマッチングシステムを使っても上手くいかない人には、人間が手厚い補助を行えば人の介在価値も発揮できるので良さそうですね。

本日は以上でーす。
しょーじん

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