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奨学金返済に苦しむ社会人多数

本日はこんな記事を見つけました。

 「以前は具体的に人生設計をしていたが、40歳ごろまで支払いがあるため、結婚して子どもを持ちたいと考えることすらなくなった」
 若者の貧困問題に取り組むNPO法人POSSE(東京都)が、7月半ばからオンラインで実施した奨学金に関するアンケート。20〜30代を中心とした男女約3000人の回答は、返済に苦しみ、人生プランが崩れたという悲痛な叫びであふれている。


「年収600万円程度の世帯で子どもが1人私立大学に進学すると、可処分所得は生活保護以下というデータもあるのに、支援が届いていない。延滞のみが問題視されがちだが、返済負担による未婚化・少子化も深刻。給付対象を拡大し、負担を軽減する改善を急がないといけない」と話した。
上記記事より

自分の友人にも、奨学金返済に苦しんでいる人がいます。国立大卒の銀行員でもそうなのですから、私立に進学した方や、その上で比較的年収が少ない会社勤めをしている方はかなり生活が圧迫されるのだと思います。

最近、経済的理由で子供をあえて作らない(制限する)知人も増えました。今よりもっと若い人に向いた政治になり、社会の仕組みが変わっていくことを願っています。

本日は以上でーす。
しょーじん

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