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108円で頂いた生きる活力|命|超絶体調不良の中で見出した気づき

こんばんはSHOです。僕のnoteを読んでいただきありがとうございます。

今回の投稿ははっきり申し上げまして【ダイエット】とはかけ離れた内容となっております。

ただし、僕は今日1日で普段はなかなか考えることができない気づきを得たので、それについて今日のうちに書き留めておきたいと思ってパソコンを手に取りこれを作成しています。

タイトルにもあるように、これを書いている今現在、僕は体調が悪いです。食欲は多少ある程度、午前中はゼロでした。

これを読んで頂いてる人にとっては、僕の容体は知ったことないとは思いますが、あえてこれを伝えるのも意味があります。

今回は記録的要素が強い投稿になりますが、ご興味がある方は最後まで読んで頂けると嬉しいです。


○午前中はベットから動けなかった

昨日は僕が入っているサロンのオフ会がありまして、恵比寿に行っておりました。

仕事においてもテレワークを導入する企業も増えてきて、オンラインで完結することが多くなっていた世の中ですが、やはりオフラインでの交流には敵わないと思います。オンラインが日常に組み込まれた世の中だからこそ、リアルの価値が高まっているといえます。


で、昨日ですが早めに恵比寿についていたものの、喉の調子がイマイチで寒さを感じていました。帰りも少し遅くなってしまったのですが、もう、寒くて寒くてやばいなと思っていたのです。

案の定、嫌な予感は的中してしまいまして、朝から身体は怠くて節々の痛みを感じ、顔を触れても熱さを感じていました。


こ、これはやばい….


今日も予定があったのですが、正午近くになっても回復の兆しが見られないため泣く泣くキャンセルに。食欲も湧かなかったので、食事の予定は厳しかった。


「体調が悪いと、こんなにネガティブな感情になるんだ」と改めて痛感いたしました。

頭が回らないし、なんかいいことを考えようと思っていても考えることができませんでした。やばい、これはもしかして…というような嫌な予感もよぎってくるわけです。


とりあえず、このままではマズい。

家に薬はない、買いに行かなくてはいけないと思い、気力を振り絞って起き上がり、外出することにしました。最寄りの駅までいかないと薬局はありません。

解熱心痛剤を購入したのち、「薬を飲むなら何か食べないといけない」と思ってコンビニに入りました。

最近は専ら自炊生活で、おにぎりも自分で炊いたご飯で作っています。なので、久しぶりにコンビニでおにぎりを購入いたしました。そして、体調不良の時はペットボトルで水分取るのがキツいので、ストロー付きの飲み物も合わせて購入。


おにぎり、2口しか食べられなかったです。


味の問題ではなく、単純に食欲が全くなかったのです。早く食べて薬飲みたいと思ったのですぐに食べたのですが、きつかった。

歩く様子も完全に千鳥足。側から見れば、僕は完全に病人だったでしょう。怖くて熱も測れず.…帰ったら、帰ったら測るんだと思いながら家にトボトボと歩いていたわけです。


「明日から、どうしよう」


こんなことを思いながら歩いていたら、普段は意識して見ていない「あるもの」に目がいったのです。


○108円の命

普段は素通りするパン屋さんなのですが、今日はなぜか目がそこにいきました。

そのお店では「揚げパン」を販売していることを知っていたのですが、今まで一度もそのお店で購入したことがなかったのです。

・揚げパンとは?
コッペパンのようなものを揚げて、砂糖やきなこ、シナモンなどをまぶしたものです。今は分からないけど、昔ラーメン博物館で売っていた気がします。


ここで、不思議な現象が起きたのです。


さっきまでコンビニおにぎり2口しか食べられなかったのに、無性に揚げパンを食べたくなったのです。


これには誰よりも自分がびっくりしました。

考える前に行動、一度も入ったことがないお店に入り、揚げパンを即購入。低減税率が効いているので108円。店出てすぐに袋を開け一目散に食べました。



う、うまい。なんて美味しいんだ。



食欲が戻ったんだという安心感と、さっきまでの頭の痛みが多少和らいだ感じがしました。

大丈夫、僕は大丈夫なんだ!という気持ちが芽生えました。108円の揚げパンを購入することで、生きる活力を頂いた気がしました。本当にありがとうございました揚げパンを売ってくれていて!と思っています。


○今日の考察

こんな感じで、帰ってきてすぐにまた横になり今日は体調回復を優先して過ごしました。

正直、文字を見るのも疲れてあまり頭を働かせたくないんだけど、これだけは今日中にお伝えしたいし記しておきたくて書いています。


まずは、体調が悪くなると、どうしてもネガティブな感情が芽生えるという話。

これは気合いでどうにかなるわけでもないなと改めて思いました。少なくとも自力では無理でした。誰か熱心に支えてくれる人がいるならまだしも、体調が悪い時にポジティブシンキングにはなれません。

熱や風邪を引いているときはもちろんですが、心の病気で苦しんでいる方も一緒だなと。

「なんでこんな発言ばっかりしてるんだろう」
「もっとポジティブな考えできないんだろうか」
「栄養バランス考えた食事したらいいのに」
「もうちょっと運動した方がいいんじゃないか」

これね、したくてもできん。相当精神力が強くないと無理だなと。

1人でなんとかしようと思ってもきつい。こういう時こそ寄り添ってくれる人がいるといいんだろうなと思いました。僕は1人なので、自分で気合い入れて行動したのですが…今日は行動した自分を褒めたい。


そして、揚げパンの力。

揚げパンというより【砂糖】の力を感じました。

僕は無意識砂糖を身体に入れたら喜ぶんだということを記憶していたんだと思いました。これは一歩間違えたら「依存」になります。

ダイエット的にも健康的にも、砂糖の摂りすぎはよくありません。そんなことは僕も十分承知しております。


だけど今日は実際に砂糖の力のおかげで僕は生きました。揚げパンまじでありがとうと思っています。

「依存」という表現をすると、あまりよろしくないようにも思えるのですが、依存とはまさに「生きる活力そのものなのではないか」と考えてしまったのです。


これは問題発言なのかもしれません。

僕は「何かに依存しよう」ということを勧めたいわけではありません。ただし、何か依存するくらいのめり込むことがあるのは「生きる力」になるのではないかと思ってしまったのです。

なぜ勧めたくないかというと、それが良い方向に進むことがあれば、あまりよろしくない方向に進む場合もあるからです。うまくバランスを取れたらいいのですが、人にご迷惑をかけてしまうような依存はよろしくないと思っています。


食の話をすれば、今回は確かに僕は「揚げパン」に救われました。砂糖に救われました。だけど、普段から砂糖たっぷりの食事をしているわけではないですし、インスタント食品や加工食品を摂ることもたまーにあるくらいで、なるべく自分で食事を作り、足りないところはサプリメントなども摂って補っております。

バランスを取れたらいいのですが、如何せんこれを自力でなんとかしようとする気力も出ないのが現実なのかと思ったわけです。

なので、日頃からの食事は大事だし、運動も大事だし、1人でなんとかできない場合には、誰かの協力を得ることも大事だと改めて思いました!


今日の気づきは以上です。

普段なかなか得ることのできない気づきを得たので、貴重でした。そして、今日だけは自分を褒めたい。よく頑張った自分。


今回は以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。

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