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快適なコンピューティング環境にしたかったら無線をやめろ

Mac Studio でのストレスフリーの世界を心ゆくまで味わっているしょっさんですが、快適な世界は、Mac Studio だけでは実現できません。

ユーザインタフェイスをケチってはダメだと、常々、ことあるごとに伝導しているわたしは、椅子、机といった人が直接触れることになるインタフェイスにはお金をつぎ込めと説教しています。

もちろん、これにはキーボードやアナログデバイスも含まれます。
インタフェイスにこだわり抜いたしょっさんが行き着いた先は HHKB x 2 での分離キーボード構成です。

この分離キーボード構成を、机の下にテーブルを準備してキーボードトレイ化してキーボードとトラックパッドを配置し、机の上のスペースを確保しました。
Mac Studio + HHKB x 2 これだけでも最高のユーザインタフェイス環境です。ただ、私はこれに飽き足らず、快適なキーボード入力のために実現していることがあります。

有線接続

インタフェイスを無線で接続するのは愚の骨頂。
Bluetooth は不快でも構わないデバイスを接続するための利便性だけの手段です。ネットワークの回線もわが家では原則として有線です。スマホなどユーザビリティだけを考慮しているものでない限り、特に据置ならば絶対に有線。

そして、キーボードとトラックパッドも有線です。必然です。

机の下にテーブルをキーボードトレイ化したことによって有線化してもケーブルがジャマじゃない

ふつーに机の上に置いている状態では、有線はジャマで仕方ありません。ただ、このようにキーボードトレイ化すれば、机の下にケーブル配線することが可能になります。目立たなく、かつジャマにならないような有線化が可能なんです。

ところで、なんでわざわざキーボードを有線化するのか。

打ち損じが発生するからです。

Bluetooth で接続している場合、電波状況などによりキーボード情報の欠損やチャタリングのような症状が発生します。この現象が 1日に 1度以上発生するような状況は、私には耐えられません。
なお、モンスターハンターやってる Switch でも、ジョイパッドを有線で接続しています。押した通りに動かないゲームなどやっても意味がありません。押した通りに、それが瞬時にコンピュータに伝わらなければ、快適なインタフェイス環境を送ることはできません。どんなに素晴らしいコンピュータで快適な実行環境を提供したとしても、インタフェイスがクズであれば、それはゴミクズ同然です。

だから、どんなにケーブルが多くなろうとも、インタフェイスに関わるデバイスは必ず有線で接続します。

こんなにもケーブルをつける環境では Mac Studio の USBポートでもまったく足りません。不足します。ですから、USB3.0対応の 7ポート USBハブなんかも併用しています。

なんかちょっと普段の操作が不愉快だな、と感じるあなた。
有線にしましょう。

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