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Magic Trackpad は素晴らしい

しょっさんが自分用に Mac を購入して使い始めたのは 2008年。たまたまですけど、Perfume の推し活をはじめた年でもあります。

それまでは、長らくWindows 中心の生活で Thinkpad を愛してやまない人生でした。それまでは Trackpoint が最強だと、そう感じていたんですよね。

キーボードの真ん中にある赤いぽっちが、Trackpoint です
https://support.lenovo.com/jp/ja/accessories/acc500164-thinkpad-trackpoint-keyboard-ii-overview-and-service-parts

キーボードからまったく手を放すことなく作業のできる夢のようなデバイスです。Windows 時代は本当にお世話になりました。ありがとう、Trackpoint。私は君を忘れない。

そんな中、Mac へ移行する時に私は絶望するわけです。Macbook では Trackpad が主ですよね。私、ずっとパッドタイプが嫌いだったんです。思ったようにマウスカーソルは動かないし、ボタンも使いにくいとこに配置されていたりします。Windows 時代は、なぜこんなにも使いにくいデバイスを準備したのかと憤りましたよ。

しかし。しかしですね、Mac の Trackpad を触ってみてびっくりしました。使いやすい。とても使いやすい。
思った通りに動くんです。インターフェイスとしてごくごく当然の、当たり前だと思うことですが、自分の想像した通りにデバイスからのフィードバックがあって、予想した通りの位置へカーソルが動いていくって素晴らしいことです。それでも、当時のしょっさんは驚愕しました。

それまでは Trackpoint でなければパワポの資料は作れないと感じていましたが、そんな事はない。むしろ私にとってはTrackpadのほうが使いやすかったのです。

トラックボールを有する Keyball

時代は移り変わり、Trackpad とトラックボールを併用して使いつづける日々でした。と言うか、机の省スペースも考えて、トラックボールをしまう始末。Trackpad + HHKB だけの時代が長く続きます。

トラックボールをしまってまで Trackpad だけを使いつづけたには理由があります。

Trackpad の何より凄いなと感じているのは、Trackpad だけで完結する作業の多さです。指の数によってさまざまな動作を割り当てることができるため、だらだらとブラウジングしているだけなら最高のデバイスでしょう。Trackpad だけでワークスペースが切り替えられるだけでもステキ。

マウスやトラックボールでも、マウスジェスチャーを使えばいいじゃないと思われるかもしれません。否。しょっさんには地獄でした。直感的ではなく、普段の操作にも影響の出るような使い方はしたくありません。Trackpad なら。そう Trackpad なら。一番の持った通りにしっくりきたデバイスなんです。

それは、トラックボール一体型の Keyball を使うようになってからも変わりません。Keyball のお陰でキーボードから離れずに作業を継続して進められるようになりました。これはとても素晴らしいことで、以前にも書いた通り、キーボードにトラックボールがついていることはとても素晴らしいです。全てのキーボードにつけて欲しいと願ってもいます。

しかし、そんな今でもKeyball の間には Trackpad が配置されています。何かの作業を補佐したり、だらだらとネットサーフィン(死語)するには最適なデバイスだったりします。

あるとちょうどいい。それを実現してくれるのが、Magic Trackpad なんだなぁ。

Keyball44 と Trackpad

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