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しょっさんの仕事術#16 GTD と OmniFocusでタスク管理

頭の中のもやもやをダンプアウトする方法としての Getting Things Done(GTD) と、そこで出てきた多くのタスクを管理するために「OmniFocus」を採用しています。

GTD とはもう15年くらいのおつき合いです。2007年に David Allen 氏の 「ストレスフリーの仕事術」を読んでから、ちまちまと自分用に改造しながら使っています。

そして、この GTD で抽出したタスクを実行するために管理しているツールが「OmniFocus」です。こちらは2012年に OmniFocus v1 時代から購入して使い続け、現在は OmniFocus v3 を利用しています。わたしは買い切りなので使えないのですが、今では Subscription で Web の利用もできるようです。

わたしの GTD のやり方は、一度ノートへダンプアウトしてからの、OmniFocus での個々のタスク管理に流していっています。手間が増えるのでは?と思われるかもしれませんが、GTD では頭の中の全てをダンプアウトしていくために、手書きのノートはとても都合が良いのです。ノートへダンプアウトする内容には、OmniFocus で管理するまでもないことや、ただの情報源もあります。従って、週次や月次のレビューでは OmniFocus を活用することはありますが、OmniFocus を起点として利用してはいません。

OmniFocus のみならず、情報源としての活用ができそうなものであれば Obsidian にも転記します。話のネタにも使えるでしょう。

Obsidian は最近の取り組みではありますが、タスク管理としての GTD と OmniFocus は昔から使い方も考え方もほとんど変わってはいません。OmniFocus の何が良いかというと、それはそれはGTDとの親和性です。多分、OmniFocusを使っている誰もが言うでしょう。

結局、いろいろなタスク管理ツールを使っては、OmniFocus へ帰ってくるということを何度も続けています。結局、OmniFocus なんです。繰り返しもプロジェクトの管理も、必要なことが最小の手数で利用できます。グローバルショートカットにも対応しているので、思いついた瞬間にタスクの追加も忘れずにできます。ちょっとしたコトだけれども、これが重要だったりします。

タスク消化時や登録時のちょっとした動作も思ったよりカスタマイズできますし、様々なパースペクティブが作れるので、自分好みのタスク管理が可能です。

まぁなんといっても「レビュー」があることが一番のキモですよね。GTD では週次、月次、年次などの振り返りをポイントとしています。過去の振り返りを容易に行うことができます。確定申告や、年末の大掃除など、年次の作業でも振り返りには必ず入ってきますし、前もって計画を立てることも、抜け漏れなく実現可能です。「忘れない」を全てシステムで対応できることは、本当に素晴らしい。

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