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新しい門出は良縁・奇縁があってこそ

紛らわしい内容でしたが、転職するわけではありません。かしこ。

ふと、わたしの仕事の歴を眺めていて気が着いたことがあります。いくら努力しても、自分の力だけで何かできることはほとんどないんだな、と言うことです。

思えば。

高専の学科を決めたのは、中学校の先生の一言です。

私に IBM を紹介し、就活に向けて IBM の人を紹介してくださったのは、高専の先生です。

初めて雑誌に連載を持ったのは、知り合いからお声がけいただいたからです。

Salesforce へ転職したのも、先に IBM から Salesforce へ転職されていた方からの紹介です。ちなみに理由はこちら。

なお Salesforce に決めた理由は「障害でも電話かかってこないよ」です。

そして、今度また新しいお仕事をいただいたのは、以前一緒にお仕事をしていた方からの紹介でした。

わたしの新しい大きなチャレンジは、必ず人の縁から生まれていました。わたし自信ががんばって築いてきたものを見てくださったことから、声を掛けていただいたんだとしても、私一人の力でどうにかなったものではありません。何かのチャンスというのは、やはり人の縁が縁を繋いで生まれるものだと実感しています。

若い頃は、他人がなんだ、義理がなんだ、人情がなんだと、うそぶいていましたが、分かってはいたんです。自分だけではどうにもならないことを。

人の縁だけで社会を生きながらえることできるわけではないでしょうが、何かきっかけを得るには人の縁があってこそ、大事にしたいと感じた一日でした。

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