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円安が失われた30年の日本経済を救う

日本経済は明るくなる可能性も。

■雇用統計
■日銀短観発表
■税収が過去最高67兆円

・完全失業率2.6%(+0.1)1月以降
2.8、2.7、2.6、2.5、2.6となり0.1ポイント増加
・有効求人倍率1.24倍(+0.1)1月以降、1.20→1.21→1.22→1.23→1.24と毎月0.1ポイントずつ上昇。
なので人的資本流動率が上がり需要増の流れ。

・業況判断DIは
大企業  製造-5の9、非製造業+4の13
中堅企業 製造-3の0、非製造業+6の6
中小企業 製造-4の0、非製造業+5の-1
全規模合計製造+2の2、9月まで-1の予想
つまり全体では+2に。

・需要
国内需要2、海外需要9共に更に+1。9月まで-1の予想
流通在庫は-2ポイント減少に。

・仕入れ販売価格、売上高、経常利益率
仕入価格が+7~9となり販売価格は+10~12。
売上高は±0
経常利益率は+0.47
利益率が上昇し、経常益が増加した事に。
予想では更に販売価格がプラス、仕入れ価格がマイナスへ。

・設備投資
大企業設備投資が18.6%と大幅にプラス。全体でも14.1%に。円安維持傾向により国内へ投資回帰。

・税収が67兆円に。
最近の急激な円安による税収増はまだ先。海外直接投資による収益は為替差益により個人、企業、国共に最大で+20兆円程度になる可能性も。70兆円台は予想範囲内。80兆円台になる可能性も。

元来、日本は貿易黒字国なのだから、円安になると言う事は、国家全体で見ればより利益が上がると言う事。

これを機に、規制緩和、雇用解雇の自由化など、自由経済化へ舵を切ってもらいたい。

円安が失われた30年の日本経済を救う。

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