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SHK
2018年10月13日 13:48
前回のnote「本は人を映す鏡 / 『ぼくは勉強ができない』」でも触れたが、自分の子どもができた今、お気に入りの本『ぼくは勉強ができない』が全く違った物語に見えた。これまでは、主人公の時田秀美の気持ちになって読み進めていたのが、今は彼をとりまく大人達についつい注目してしまう自分がいる。私はまだ、自分の子どもにとって「どのような大人でいたいか」が定まっていない。自然体で接するのが一番だと思うが、
2018年10月5日 22:54
18歳で実家を出てから、14年の間に9回引っ越しをした。京都、東京、横浜、川崎、名古屋、東京、そしてニューヨーク。引っ越し好きだからという訳では決してなく、進学、就職、転勤、転職、結婚など様々なライフステージの変化から自然とそうなった。引っ越しが多いと自分の所有物を最小限にする癖がつき、その中でも本は特に嵩張るため、手放すことが多かった。しかし、お気に入りの本はどこに引っ越すことになろうとも連