クラウドソーシング思考を脱しましょう
ココナラやランサーズなどのクラウドソーシングは確かに仕事を探しやすい仕組みができているし、案件終了までシステマティックに管理されているので、不払いなどのトラブルは未然に防ぐことが容易ではあります。
ただ、例えば「イラストレーター」で検索するとその仕事の方が五万と出てくる訳です(5万はないだろうけど千人とかある)。
依頼者が素人さんだったらその膨大なリストから誰を採用したらいいかなんて、希望する人材を選ぶのはほぼ不可能だと思います。
なのでそういう場合、通常は価格で選びがちですのでクリエイター側は価格競争に飲み込まれやすいのが難点でもあります。
私も先日、補助金の業務そして日常の案件と双方で、クラウドソーシングを通じてイラストやパンフレット何人もの発注先を探しておりまして。
私の場合、固有のテイストの要望があるため、ある程度時間を割いて根気よく探したらなんとか素敵なデザインをされる方が見つかりまして。
で、思い切って見積もり依頼をしてみたら、、、
返ってきた見積もりは、いずれも安い!安すぎる!
完全に誰がやってもほぼ一緒のコーダーさんなんかだったらまだ分かるんですが、イラストでもグラフィックデザイナーでももれなく安いんです。
依頼側としては費用的にとてもありがたいものの、もやもやが心に残りました。
クラウドソーシングで日銭を稼ぐのも良いことだと思うし、そうなってしまうのも制作も請け負っている私には痛いほどよく分かるのですよ。
でもその中で高単価案件を得られるほど売れっ子になるにはお笑い芸人で頂点に立つくらい難しい気がします(笑)
だから数こなして...ってなるんでしょうが。
でもそれだと長時間労働を生むので体力が辛いですよね。
本来は自分の強みを活かして、できればクラウドソーシング以外で、本当に依頼したい人に見つけてもらえる仕組みを作る方が、結果的にはより安定して稼げるように思います。
それには最低でも
・強みをお金に変える戦略を立てる
・依頼者から見つけてもらえるところを探す
これら2つが必要ですね。
でもこの2つがとっても難しいんですよね〜。
って、本題の前で終わるような記事でごめんなさい。
またの機会に本題を書きます!
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