ながおなぎさ

【やりたいをカタチに】を応援しています。社長の左腕、思考の編集者、無意識に誰かの背中を…

ながおなぎさ

【やりたいをカタチに】を応援しています。社長の左腕、思考の編集者、無意識に誰かの背中を押しているみたい。 ランドリー・カフェ・レンタルスペース「-ito-」を運営しています。オペレーション構築が趣味。 考え方とか生き方、在り方とか、ライフステージの変化の記録を残します。

マガジン

  • わたしの空は、何度でも晴れる。

    多拠点、多業になるまでの転機や出会い、変化をエッセイ的に綴ります。

最近の記事

感情を刺激する、4泊5日。

今年のローカルインターンが終わった。 最近、日々があっという間に過ぎるのだけど、この5日間は本当にあっという間過ぎた。そして今年も、たくさんのドラマが生まれて、最高の時間が溢れた5日間。 企画自体は3回目。私は去年から関わり、今年2回目。 いろあわせに関わるようになり、この4泊5日が私の社会人生活の経験を、ある意味すべてぶち込むものすごく大好きな企画。そして今年も、去年とは少し違った役割を担いながら運営に参加した。 誰もが、誰も、会社も知らない状態から始まる去年は初めての

    • きっかけは一風館

      結局気付けばnoteは1か月近く放置。 今年100記事宣言も、もろくも崩れ去りそうで、下半期もすでに1か月終わりを迎えてしまっている。 7月26日に31回目の誕生日を迎え、毎年ここで決意表明的なことをするのだけど、やっと。やっとこさ、これからの自分が中心につくる場のことを発表できた。 -ito- 糸は、1本だと細くて心もとないけれど、縦糸と横糸を織りなすことで、強い布になる。 複雑な織物は何色もの糸を織り交ぜて出来上がっている。 「運命の糸」のように、物事を結びつける意味合

      • 気付いたことは、すぐ、やる。

        FBで知り合いがぽろっと書いてた「まちづくりは気付いた人から」という一言から、電車移動の1時間をこの文章に充てようと思う。 「気付いたことは身軽にすぐ行う」という学びから近年は、鈍感力も大事だというけれど、「気付くチカラ」は一朝一夕には身に着かない。気付いたことを、あえて気付かない。それだ誰かのためになるのであれば、それは大切な力だけど、気付いたうえでできるかどうかと、全く気付かないのは話が変わる。 気付いて行動に移せる人は、どれだけいるのだろう。ゴミが落ちていても、誰か

        • 好きをシゴトにしていい時代。

          引用シリーズ。実はこの記事は、FBでふわっとシェアしたのだけど、改めて書こうと思って引っ張ってきた。 ひと昔前なら、お金をたくさん儲ける人が若者の憧れの対象でした。だけど最近では、僕やホリエモン、西野(亮廣)さんみたいに、毎日がアドベンチャーみたいに“楽しそう”な人が憧れられるようになった。しかも一見簡単そうじゃないですか、「好きを仕事に」って。 だから皆躍起になって「好きなことで生きていくぞ!」みたいになってるし、僕が先導しているような節もあるけど、実際そんなキラキラした

        感情を刺激する、4泊5日。

        マガジン

        • わたしの空は、何度でも晴れる。
          5本

        記事

          何をやっているかわからない、でいい。

          引用しながらの記事だと、自分が何に敏感になっているのかを感じることができる。ついつい熱くなってしまい、予定の文字数を大幅に超えてしまうけど。 今日はこちらの記事より 一人の中に幅広い多様性を持つマドンナは歌手だと言われますが、歌がどのくらい上手かというと、セリーヌ・ディオンのような歌姫には敵わない。ダンスもしますが、ジャネット・ジャクソンには敵いません。また彼女は女優でもありますが、女優をしているとは知らなかったという人も多いでしょう。つまり、一つひとつの素養だけを見ると、

          何をやっているかわからない、でいい。

          「経営」視点の重要性

          こちらの記事を見つけ、久々に書き留めておこうと思った。 仕事もまちづくりも一緒。 抜粋しながら感じたことを備忘録代わりに。 「皆さまのために、は誰のためにもなっていない」このまま人口が減ってしまったら、いまある街のかたちを維持していくのが難しくなります。流山市の場合は今後増える高齢者の方々を支えるために、若い世代の定住が必要でした。プロモーションの観点では、多くの自治体が言う『市民の皆さまのために』は、結局、誰のためにもなっていないのです 何をするのか、何を作るのか。

          「経営」視点の重要性

          3度目の、春。

          久々の更新です。年間100記事だけは達成しよう。。(笑) さて。すっかりメインキャラに定着した、ジョブライブにジョインすることを決めて、初めて来たのは2017年の4月。 築36年の茶色いビルの4階に怖々と足を踏みいれ、THE男だらけの住まい。 時間まで早々に放置され、手持ちぶさた過ぎて汚すぎたキッチンのシンクを掃除し、ヘドロと戦ったことが、いろんなことのはじまりでした。 その日は、2周年の記念イベント。1Fの中華は日曜で閉まっていて、急遽、きれいにした4階でその日の料理を

          3度目の、春。

          七面鳥と言ったら怒られた話

          ずっと自分の中で封印していた記憶の話。 久しぶりに、紹介でご縁を頂いたコウちゃんのセッションを受けてきた。 私には小さい頃の記憶があまりない。嬉しいとか、好きだったとか、プラスの気持ちは面白いほど忘れている。習い事をいっぱいしていた、何の委員会に入っていたか、とかはあっても、中高生くらいまでの記憶が面白いくらい抜けている。 セッションを通して、かなり自分の記憶や思っていたこと、好き嫌い。 いろんなことを掘り起こしてもらったなかで 「小さい頃の覚えている話はありますか?」

          七面鳥と言ったら怒られた話

          やって後悔しても、やらずに後悔するよりは、マシ。

          やりたいことをまず始める。やってみる。 少しずつ自信をつけて、またチャレンジする。 どれも最初は好きだから、とか、失敗してもまぁいいや、って気持ち。いや、失敗したらどうしようはついて回るけど、でもそれもまるっと受け入れる。 2018年に、滋賀へ、丹波へ、と動いて、いろんな人と出会って、ちょっとだけ自分に自信をつけたから、動き出せたことがたくさんある。 自己紹介もたくさん変えたし、虚無僧笠買いたいポルカもやった。イベントもたくさん打ったから、中には何言ってんやろこいつ、って思

          やって後悔しても、やらずに後悔するよりは、マシ。

          結婚式という場がつくりだすもの

          1月後半はばたばたばたばたし過ぎて、結局365日チャレンジはいとも簡単に終わってしまいました。が、もともとは100日チャレンジだったから良いのだ。 1月29日は、いろあわせで小さく結婚式を行いました。 家族だけで行う、ということだったので、いろあわせスタッフと、仲良くしているごく身近なメンバーが、temincaに集まりました。 結婚式といえば、やっぱり私。(笑) プランニングと当日の料理と、簡単な進行を仰せつかりました。 改めて、これが結婚式の本質だなぁ、と改めて感じま

          結婚式という場がつくりだすもの

          絡まったり、解けたり。

          東京での新規事業は、色々な要因が重なり、頓挫した。 この先、私はどうやって生きる?何ができる?そんなことをめちゃくちゃ考えたのが、2017年の9月。(7月にでてきたばっかりやん、ってツッコミはなし。) 頓挫してしまったものは、仕方ない。 そして、私には何もない。 サービス業界で働いてきたからこそ、接客や与えられた仕事はできても、ベンチャーで0→1で、「自分の稼ぎを作る」を作る経験はしたことがない。 もはや、香川に帰ろうか。私の居場所は、ここにはないだろう。 そんな思いがよぎ

          絡まったり、解けたり。

          大切なのは思う気持ちだと思います。

          仏具屋さんで衝撃を受けました。 驚いたので書き残します。 (ろうそくです。カメヤマさん作) その名も、故人の好物シリーズ。 元々は、和ろうそくを買いに行ったのですが、まさかこんなものが待ち受けているとは。レベルの高い食品サンプル並です。素晴らしい。 最近、涅槃部に入部したり、サウナ道に入道していることで、仏教に触れることが増えたので、仏教的な考え方、というのは結構好きなのだ。 ろうそくを巡ってnoteの記事を書くことになろうとは(笑) さて、このろうそくを見て、皆

          大切なのは思う気持ちだと思います。

          植物が育つようにつくる社会

          「植物が育つようにお店をつくる」 東京・西国分寺でクルミドコーヒーを営む影山さん。 カフェを全くやりたくなかった彼が、気が付けば10年。僕はカフェをやるために生まれてきた、という。ちょうどカフェを立ち上げようとしているので、学びの多い20分間の内容だった。 カフェの魅力は目的もなく集まれること。 世の中は、自分が何に興味があるのか、何を取り組みたいのか、自分のエネルギーを何に注ぎたいのか見えない人が多い。 目的もなく立ち寄り、自分と対話する場所になるのが、カフェである。

          植物が育つようにつくる社会

          会うたびに何度でも力をくれるのは

          急に「東京に来ない?」なんて言われて「行く」と即答するやつがいるのか。 ・・・私だ。 目が点になったあと、よくよく内容を聞くと、どうも飲食店をやろうとしているらしい。そんな中、0→1を作り、店長になる人間が欲しいという。 京都学生祭典で同じゴールに向かって走っていた信頼感、無人島での参加者なのにスタッフのような動きをしていたこと、週1MTGでの動きと、ずっとサービス業界にいたことが重なったらしい。 面白いやろ、来たくなったやろ、と画面越しにニヤニヤする姿に、自分のワクワク

          会うたびに何度でも力をくれるのは

          女子のキャリア

          このイベントに行ってきました。 連続更新9日目、寝てないから日付は変わっても記録は更新(笑) 今日の最大の学びは、 不況になるから共働きになる 昇進とワークライフバランスを両方取ることはどの国も難しい という事実。 よく欧米式の働き方が比較されます。 海老原さんの話を聞くまでは、欧米はキャリアとワークライフバランスが両立できる国なんだろうな、と思っていましたが、全く違う。 昇進して階段を上っていくチャンスは、社員全員に与えられてはいない。出世しない代わりにワークライフバラ

          女子のキャリア

          自分ごとになった世界は、色鮮やかで、この上なく面白い。

          『近況報告がしたいんです』 相手は、私がカフェで1日店長をしていたときに、インターンをしていたなかじまくん。プロハ夢手帳のインタビューライティングをきっかけに出会った大学生で、今は外構/エクステリアの現場仕事で毎日頑張っている。 私が神田のカフェで1日店長としてランチ営業をすることになったときに、Facebookに近況を書いたら、やってみたいと連絡をくれた。 バイト代を出すことはできないので、ホールの接客をしてもらう代わりに、ごはんをつけるということで来てもらった。 接

          自分ごとになった世界は、色鮮やかで、この上なく面白い。