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わたしの友だち

友だち少ない少ないと言いつつ遊んでくださる人は沢山いるもので「嘘松」とネットミームを投げつけられることが多いんだけど、実際その人たちは私にとって「遊んでくださる人」であり、「友だち」かと言われると自信をもってうなずけないことが多い。

そもそも、友だちって一方的に決めてよかったんだっけ? みんな私の知らないところで契約書とか交わしてる? あるなら教えて欲しかったし、あるなら私まだ空き物件だったってことだ。

子どもの時は目が合ったらポケモンのトレーナーたちみたいに「!」と駆け寄って泥投げ合ってガハガハ笑いあっていたのに、だいたい中学生くらいから人はお互いをカバディカバディしあって様子を見あって、「こいつは自分に害をなすか否か」「なんならラッキーなことも貰えちゃう?」みたいな姑息な視線で人間関係を結ぶようになる。

ああ、難しい友人道。

というわけで、MY LIFEノートの「わたしの友だち」という欄を埋めて、私の少ないながらもサイコーな友人たちについてちゃんと向き合ってみようと思う。

しぇけ!

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