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ウェディングドレスを母に勝手に決められた話

おはようございます。

Yです。

子供の頃から母に理不尽な態度をずっととられていた私。


結婚の時も

なんで??

と思う事が多かった。



今日はそんなお話から。。。




私の結婚が決まって

母が顔色を伺うのは姉だった


私が先に結婚する


3つ上の姉が


プレッシャーにならないようにと


気を回していた


わたしもそれには空気を読んで


わかっており


あんまり私は結婚についてのことを


口にしなかった


結婚式は


相手のカルト新興宗教の考えでできず


披露宴なんてもってのほか


家族だけで人前式をやろう


という話になった


わたしは10万円くらいで買えるドレスを買い



準備をした


それは式で着て


家族の食事会もそれでいいと思っていた


お色直しは当時お金もなかったし


する必要がないと思っていた


母から


「カラードレス


お姉ちゃんに作ってもらいなさい」



ただでさえ気を使う姉に 


カラードレス作ってもらうなんて


無理でしょ。。



そんな気持ちだった



姉は服飾の専門を卒業後


ドレスメーカーに勤めた


サイズをなおしたり


そんなことはやるけど


1年で辞めたので


デザイナーってわけではなかった



母はそんな姉を活躍させたく


うちの長女はこんなことができるんです


母としてこんなに素晴らしい子供を育てました


って自慢をしたかったんだろうな、、



「え、無理だよ。ドレスもう買ったし」



「大丈夫!!お母さんがお姉ちゃんにお金を払うから」





え、、、


私の結婚なんだけど、、、


母は私にお祝い金など渡していない


何でいつもこうなるんだろう。。


悲しかった


もう母のしたいようにしてと思ったけど



わたしは全然作ってもらいたくなかった




姉はどうせわたしの希望のものは作らないだろう、、とも思っていたし。。



ただでさえ
私の結婚で不機嫌マックスな姉に


ドレスのことを対応するのは私で


ものすごくストレスだった


当然、布を見にいったりしなければいけなくて


姉の機嫌を損ねないか


地雷を踏まないか


かなりドキドキしながら布屋さんへいった



最初は良かったけど


予想は的中した。。


「Yのドレス作るんじゃなくて


自分のつくりたい」



と若干ヒスって言ってきた



そこから


ずっとご機嫌取り


こういうドレスにしたい


と控えめに言う


反応を気にしながら布を選ぶ


全然楽しくなかった



結婚って家族が喜んで迎えてくれることなんじゃないの?


と思ったけど


私はこうなるとわかっていた


母は地元に住んでいるから


指示を出すだけで


姉がこんな面倒くさい対応をしていることは


知らんふり


私は文句を言わないので


やりやすかったんだろうな。。



わたしは身長が高いので


ロング丈のものを作ってもらいたかったけど


姉は膝丈のものを作った


途中喧嘩にもなったし


こっちの希望をあんまりにも聞いてくれないから


対応するのが嫌になった


「もうやっぱり作ってもらいたくない」


と言ったら姉は


「私の仕事、依頼したんだから
途中で断らないで」


と逆ギレ。


母に言っても


当然姉の肩を持つ。


結局姉が作りたいものをつくって


結婚式で着た


母は夫家族に


姉が作ったことを自慢した


これをしたかったんだよね。。 


みんな本当自分勝手。。


私が我慢するから成り立っているよね


私は本当はロング丈が良かった。。。。







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