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POG的2歳戦予想 アレクサ、当り馬券を教えて
13日新潟5Rでデビュー予定のショウナンアレクサは、『競馬王のPOG本』取材で、山本昌さんとノーザンF空港を訪れた時に取材させていただいた馬。ページを読み返してみると、高見厩舎長のコメントが全部で6行しかなく、あまり期待度が高くないかのように思えます。
実は、これには明確な原因があります。
この厩舎で紹介していただいたもう一頭、ノルドヴェストが山本昌さんの出資馬で、そちらの話題で大いに盛り上がっ
POG的2歳戦予想 めぐり愛、春
POG取材は水物。
取材直前に外傷を負って取材対象から外れてしまったり、なぜか撮影の時にご機嫌ナナメで取りやめになったり…と、本来、撮影予定だった馬の取材が叶わないことがしばしば起こります。
例えば、グレナディアガーズは、本来、競馬王の単独取材時に出していただける予定だったものの、ちょっとした外傷か何かで別の馬に変更になったと、取材後に牧場の方からお聞きしました。
取材させていただく側としては馬
POG的2歳戦予想 種牡馬チャレンジ!?
阪神5R 2歳新馬(芝1800m)
木曜日にサンデー・社台の1歳馬の第一次募集が締め切りになりました。
1億5000万円で募集されたのがドバイマジェスティ21で、1億2000万円がアエロリット21。前者は上にクラシックホースが2頭、後者は牡馬相手に活躍した快速牝馬の初仔で、ともに馬のデキは抜群です。
ですが、これだけの高額募集となった最大の要因は「種牡馬チャレンジ権」ではないでしょうか。
この2
下Mリスト2022-2023
GWが空けると、POGファンは一気に来期モードに切り替わり、指名馬リストの作成に取り掛かっている方も多いことでしょう。
私は、毎年、この時期に、競馬王チャンネルやコンビニプリントで提供する「ドラフト直前50頭リスト」を作成しており、それをベースに自身のドラフトも行っていました。編集部を離れた今年は、「ドラフト直前50頭リスト」には携わっていませんが、どうせ自分のためにリストは作らなければなりません
袋とじに入れるべきか迷った10頭
『競馬王のPOG本』のウリの一つが袋とじ。取材者同士が感触をすり合わせ、推奨馬を選んでいます。その際、種牡馬や厩舎、オーナーその他のバランス等を考慮して、迷った末に推奨しなかった馬が必ず存在します。お蔵入りさせるのは寂しいので、理由とともに、ここで紹介しておきたいと思います。
なお、最終的に選ばれた10頭については、『競馬王のPOG本2022-2023』をチェックしてくださいね。
母ヴィンテージ
ダービー馬が載っていない?
POG取材において、撮影馬の選定は基本的に牧場様にお任せです。牧場様がピックアップした馬を撮影しながら、その馬について現場の方に取材させていただくというのが基本スタイル。媒体側が、「この馬を撮らせて欲しい」とリクエストするケースはほとんどありません。
牧場側も、なるべくなら活躍する馬を掲載したいと考えているはずで、動いている馬、良くなりそうな馬を選んでくれています。なかには、オーナーの意向で撮