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BOOK COVER 9 制作の報告

ブックカバー企画の3回目のミーティングの報告です。

この日は、zoomの機能を使って動画を録画してみました。

ミーティングから時間が経ってしまったこともあり、この時の動画を見返しながら、みんなが話した言葉を書き起こしつつ、要約しつつ、報告の内容にまとめてみました。

まずは、野菜作りの実用書のためのブックカバーを作ろうとしているさぎりえさんから。
さぎさんは、前回描いたスケッチを実際にしおりに作ったものを見せてくれました。

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(さぎりえ)
前回のミーティングでスケッチを見せた時に、その絵をしおりにしたら良いかもね!って言ってもらったので、まずは、スケッチをもとにしおりの形にしてみました。

(みんな)かわいいー

(さぎりえ)
しおりの表側はレース編みで、裏側はフェルトを貼りました。表も裏もレース編みにすると、しおりにしては厚みが出過ぎるので、表はレース編みで、目の刺繍の裏を隠すためにフェルトをはることにしました。でも、やっぱり裏も絵がつながるようにレース編みになったら良いなあと思うので、もう少し作り方を考えてみます。そして、まだブックカバーをどうするかは考えられてないので、ここからブックカバーの形を考えていきたいと思います。

(クロイシマリコ)
野菜の小人が何人も表紙にいるようにするのも良いかも。ニンジンの人、大根の人。ニンジンを実際を栽培している時はニンジンのしおりが挟まっていたり。

(山本彌)
しおりのモチーフを、実際に自分が作った野菜を形にしたり、自分の経験から得たことをニットで表現すると、しおりと本との関係がもっと深まるのかもしれないですね。


(二人の感想を聞いて最後にさぎりえさん)
何を一番表現したいかというところは、驚きという気持ちが強い。
「これなんだ!」「感動!」のような。
土から何かが出てくるファンタジーの気持ちを一番表現したいと思っているので、そこを大切にしてここからブックカバーをどうするか考えていきます。

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もとになったスケッチ


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