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「子どもの夏休み」で、親が疲れちゃう理由

こんばんわ、伊東ししゃも(@itoshishamoon)です。

もう明後日から小学生も幼稚園生も夏休みの我が家。
ふと思ったんです。
なんで「子どもの夏休み」って親まで疲れちゃうんだろう、って。

もちろん色んな理由はあると思います。

① 子どもと24時間×1ヶ月半、一緒に過ごす夏休み。
  子どものパワフルな遊びに付き合って体力が持たない
② しかも夏なので、単純に暑さにやられる。
③ 普段以上に予定がたくさん舞い込む。
  おでかけなどのイベントもたくさん!
④ 買い物など、普段以上に自由が効かない。
  幼児を連れての買い物が本当に大変。

もちろん、全部、そのとおりなのです。
今から明後日以降のことを考えて、すでにげっそりしている私。
もちろん夏休み、子どもも親も楽しいんですけどね!
楽しいだけじゃないのが、大人にとっての夏休み………。

本質的なところって?

でもね、思ったんです。こういう理由もあるけれど、実は本質的なところってもっと違うところにあるんじゃないかなって。

ふと考えて、伊東が出した結論は
「夏休み、子どもと一緒にいることで、常に子どものことを気にかけ続ける必要がある」こと。

幼稚園や小学校、もちろん保育園、それぞれ子どもを預けている時間は、全く気にならないわけではないけれど、それでもすこしは「子どものことを考えない時間がある」ような気がするんです。
その与えられた僅かな時間に、仕事やプライベート、自分のことを考える余裕がある。

でも子どもと一緒だと、そうもいきません。
他の余裕が一切ないわけではない。だけど常にそこには子どもたちがいて、いろいろ気にしてあげなくちゃいけない。
これって義務とか責務とかの話じゃなくて、親の本能的なものだと思うんですよね。子育てしているからこそ、子どもの様子を伺う、子どもを見守る、そういった意味合いで、ちゃんと子どものことを考えてあげる必要がある。

それが嫌だとか大変とか、そういうふうには思わなくて、
(ううん、たまに思っちゃう日もある、それは仕方ない)
それをむしろ無意識のうちに行っているのが子育て。
夏休みはそれが1ヶ月半続くから、きっと「疲れる」のかなって。

嫌な疲れでもないんです。毎日はとっても充実していて楽しくて。
だけど、1日が終わると「あーーー終わった……もうこのまま寝ちゃおうかな」みたいな感想ばっかり浮かんでくる。結局夏休みは自分のプライベートを持つことはあまり叶わずに終わってゆく。

明後日からは夏休み。
そんなわけで「自分のことを考える余裕があるかがわからない」夏休みになりそう = 1日1noteは厳しいかな!!!!(そして十日坊主になってゆく)

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