「階段を降りる時に膝が痛い」人の座り方

階段を下りた時に膝が痛いは…

既に膝の関節の隙間が狭くなっている可能性があります。

膝の痛みが出るパターンは大きく3つ
・膝関節周囲の筋や靭帯などの軟部組織が損傷している
・膝関節の間にある半月板が損傷している
・半月板が削れていることで大腿骨と脛骨がぶつかっている

いずれの痛みも、膝関節の隙間が狭くなっている状態で起こりやすくなります。

膝の関節の隙間が狭くなるのは…

膝をまたぐ筋肉が硬くなっている場合によく起こります。

膝をまたぐ筋肉はこちらです。
・大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)


・ハムストリング(太ももの後ろの筋肉)


・腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)

膝をまたぐ筋肉を硬くする座り方とは…

膝よりも後方にかかとを置く座り方です。

例えば…

さらに酷いと…


「階段を下りた時の膝の痛み」を治すには…

まずは普段の座り方、立ち方を変えていきましょう!!
膝をまたぐ筋肉を柔らかくしていくことも大事ですが、マイナス因子を取り除かないとなかなかカラダを変えられません。
日頃のカラダの使い方を調整していきましょう^^

膝をまたぐ筋肉を柔らかくする座り方はこちら↓↓↓
【簡単解説】疲れない座り方の3つのポイント!!

膝をまたぐ筋肉を柔らかくする立ち方はこちら↓↓↓
【簡単解説】疲れない立ち方の5つのステップ!


更に疲れないカラダの使い方について学びたい方はこちら↓↓


実践している疲れない座り方が正しいか確認したい場合はこちら↓↓

初めは簡単に姿勢が崩れてしまうでしょう。
今までの人生で培ってきたカラダの硬さ、動きづらさがあるから当然なんです。

初めからスッと出来る人はなかなかいません。
「姿勢は崩れてもOK!!気づけたら直せば合格!」くらいに捉えて実践してください。1日の疲れ方が変わってくるのを少しずつ実感出来るはずです。


カラダの使い方を身につけて、膝の痛みから卒業しましょう~^0^





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