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プロ野球編#4 あの高級車のマークがボールに!?
【はじめに】
読者のみなさんこんにちは!
『スポンサー営業マンになりたい素人』です。
今回ご紹介する記事は、千葉ロッテマリーンズとメルセデス・ベンツ日本株式会社との契約です。
このスポンサー契約は2020年6月に発表されたものです。その中身について見ていきたいと思います。
【メルセデス・ベンツとは?】
メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz )は、ドイツの自動車会社ダイムラー(Daimler AG )の乗用車、バス、トラックのブランドです。
ドイツの技術者、カール・ベンツによって1883年に設立された世界最古の自動車メーカーの一つであります。
日本においては、高価格帯の車種しか輸入されていないなどのブランド戦略によって高級車の代名詞とも言えるイメージが定着しています。
【千葉ロッテマリーンズとは?】
千葉ロッテマリーンズは、日本のプロ野球パシフィックリーグに所属している球団です。現在の監督は井口資仁さんです。
一軍の本拠地は千葉県千葉市美浜区の千葉マリンスタジアム(ネーミングライツにより2011年から2016年はQVCマリンフィールド、2017年からはZOZOマリンスタジアム)、二軍の本拠地は埼玉県さいたま市南区のロッテ浦和球場です。
優勝回数
日本一4回(1950年、1974年、2005年、2010年)
リーグ優勝5回(1950年、1960年、1970年、1974年、2005年)
【契約の内容】
・ZOZOマリンスタジアムにおいて、シーズンを通してスポンサー企業のロゴが刻印された統一試合球を使用する
・メルセデスベンツ『S560カブリオレ』をリリーフカーとして使用する
【お互いのメリット・目的】
◇メルセデスベンツ
・試合球を主に扱う選手たちへの広告効果が期待できる
・千葉ロッテ(井口監督)との関係性構築
・リリーフカーにベンツを使用するので、商材を実際に見てもらうことができる
◇千葉ロッテ
・スポンサー費用の獲得
・メルセデス・ベンツ社のような存在を千葉ロッテマリーンズが目指しており、イメージアップに繋がる
・統一球にスポンサーのロゴが入るのは12球団初であり、今後のスポンサーの開拓
【まとめ】
現在千葉ロッテマリーンズの監督をしている井口資仁監督は、長年ベンツ社の自動車に乗り続けています。
実際に井口監督は
「自分はプロ1年目の22歳の時から現在に至るまで20年以上、ベンツに乗っています。ベンツは自分の身体の一部のように感じるほどの操縦性の良さがあります。」
と言っています。過去の雑誌の取材などでも度々取り上げられていて、愛車として非常にこだわりを持っているそうです。
このスポンサー契約を結ぶ上で、井口監督の存在は大きいと考えます。個人と企業の良好な関係によってなりたった契約かもしれませんね。
今回は、統一球にロゴが入る新たなスポンサー事例だったので、今後統一球にスポンサーのロゴを入れる球団が増えていくかもしれませんね。
また、ボール以外にベースなどに企業のロゴを入れることなどが増えていくかもしれません!
プロスポーツは企業スポンサーシップなしでは成り立たないですが、個人的には企業のロゴがたくさんついているようなボールやベースなどが増えていくことは見た目がださいなーと思ってしまいます(笑)
【引用元】
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