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いつか行きたいヨーロッパ百名城ロシア 編No.99ノヴゴロドのクレムリン

国内で最も古い都市の1つで、9世紀、バイキングの首領、リューリクによって建てられました

街はヴォルホフ川の湖畔にあり、その水運により商業都市として永らく栄えていたそうです

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街一帯を城壁で囲んだ縄張りを見ると『クレムリン』は、これまで紹介してきた『城郭都市』に相当するように見えますね
日本で言えば『総構え』ですね

ちなみに城内にそびえる塔の高さは平均10mあったとか

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ソフィア聖堂

11世紀に創建されたロシア最古の石造建築と云われています

フレスコ画の多くは14世紀のものだとか
ビザンツ様式の影響を受けていそうですね

また、現在のロシア通貨5ルーブル紙幣にも描かれているとか

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ロシア建国一千年祭記念碑像

バイキングの首領リューリクがこの街を建ててからちょうど1000年を記念して、1862年建造したそうです

記念碑は3層からなっており、一番上は天使と十字架を支えるロシアの女性、
中・下段には、ロシア史に登場する歴代の統治者をはじめ、著名人の像が施されているとか

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