誰がこんなに散らしたの? 少なくとも きみのせいなんかじゃない ほら きみの目から また散っていく 大丈夫 ぼくはここに居る すくってくれるのは いつも きみじゃないか …
自分がなくなってもいい なんて ぼくのエゴで どれだけ 人のこと考えられてただろう どれだけ 汚せば ぼくは自分に会える 探してばかりで 手のひら通りすぎて 喉元には熱く…
言えるようになりたいことがあるよ。 いつか。 いつかの話だけど。 見えないね。 今は。 霧が立ち込めてて。 いつか氷のナイフで 霧が斬られるからさ。 もう少しだけ。 待…
冷やし中華とコメダのかき氷がはじまる前に、はじめておきたかった。 昔々夏休みの宿題に、 絵日記があったけど、絵は描けないから、 とりあえず夏日記を書こうと思った。 …
悲しむ時間が必要 自分を憐れむ時間が必要 自分を罵る時間が必要 それさえ、 許されないのならば もう、 これ以上、 生きてはいけない 許しなさい と、言うことは、 私…
もうどこへも行かれませんもともとどこかへ行きたい訳ではなかったのですただあなたと同じようにして居たいあなたと私が違っている事を受け入れるためただあなたと同じ空気…
『朝に夕に燃え残る』月の横顔に朝が来て涙の梯子を解(と)いてった端と端を掴んだまま見えないテープを何度も手繰ったぐるぐる廻す鉛筆で今に今を書き足した遠くの灯りに耳…
『詩を書く』発想はピンボールで詩作はクロッキー考えれば考えるほどわからなくなるから風の大将を心に宿して私は詩を書く2019/05/19 #詩 #自由詩
『スクラッチアート』塗りつぶした心に傷がつく度に見える虹、とどろきに似ている2019/05/08 #詩 #1行詩 #一行詩
フラッシュバックごめんなさいに、おおわれる幼稚園の時、つねってしまったあの子成長する中で、仲良くできなかったあの人自分がとてつもない悪人のように感じるそれでも今…
古い灯りをかき集めて生きてみてもいいか私が新しい灯りになるまで変わらなければいけないと泣く人が居る変えなければいけないと拳をあげる人が居るそんな一人たちに私は言…
海に広がる月影の道を歩いていく不意に転び 溺れながら藍色と白の道をいく月に続かない道でも月と私がつながる道を私はひとり、歩いていく2017/10/05に書いた詩です。 #詩 …
『まぶしさが夜の色に辿り着くとき』君の声は夜を洗う偽りのないメロディーが降りそそぐやわらかな夜に私は泳ぐ夜の存在も君がいてこそまぶしさが夜の色に辿り着くとき夜が…
マゼンタもシアンもイエローも、あなたの元にひざまずく2018/01/17 #詩 #1行詩 #一行詩
噛み付くように話したくないからいくつもの赤いばかりのへびいちごの実を飲んだ2018/08/14 #詩 #1行詩 #一行詩
さみしさを食べようレモンの味のさみしさを記憶の七色シロップに泣きたい味のさみしさをひたひた浸して食べるのだそして、思い出す向かい合い自分を見つめていたことを僕ら…
水無月 白夜
2023年9月11日 06:14
誰がこんなに散らしたの?少なくともきみのせいなんかじゃないほらきみの目からまた散っていく大丈夫ぼくはここに居るすくってくれるのはいつもきみじゃないかほらジャムを作ろう少しくらいしょっぱくったって大丈夫きみとぼくのためにそれはあらゆる世界たちのしずくすくってくれるのはいつもきみじゃないか大丈夫ぼくはここに居る2023/09/116時0分
2023年9月3日 00:23
自分がなくなってもいいなんてぼくのエゴでどれだけ人のこと考えられてただろうどれだけ汚せばぼくは自分に会える探してばかりで手のひら通りすぎて喉元には熱く熱くそれでも凍えたあなたの傷にあふれる痛みをぼくは思い知りたいこんなに真剣にでもそれでもあふれても凍えたもっと凍りたいあなたの痛みでどこにいてもここにだけ今までの世界と変わる音がするどうかやまな
2023年9月2日 16:34
言えるようになりたいことがあるよ。いつか。いつかの話だけど。見えないね。今は。霧が立ち込めてて。いつか氷のナイフで霧が斬られるからさ。もう少しだけ。待ってて。
2023年5月8日 00:35
冷やし中華とコメダのかき氷がはじまる前に、はじめておきたかった。昔々夏休みの宿題に、絵日記があったけど、絵は描けないから、とりあえず夏日記を書こうと思った。そしたら、なにも夏に限定しなくても良さそうだなと思って、春夏秋冬日記を2023/05/07に、はじめる事にした。(橋本ライドン先生のアデルさんと良子ちゃんの夏のお話読みたい…泣)なんだかとても雨が降る。肌寒いので毛布に籠城して、
2021年4月14日 00:39
悲しむ時間が必要自分を憐れむ時間が必要自分を罵る時間が必要それさえ、許されないのならばもう、これ以上、生きてはいけない許しなさいと、言うことは、私が、許せない気持ちを、あなたが、許さないと言うこと私の時間は、私のものあなたの時間は、あなたのもの私の時間に、命をかけて、私は、私を憐れもう2021/04/14 0時32分
2020年2月5日 22:19
もうどこへも行かれませんもともとどこかへ行きたい訳ではなかったのですただあなたと同じようにして居たいあなたと私が違っている事を受け入れるためただあなたと同じ空気吸って居たいあなたと私が違っている事を楽しめるように悲しみのスープに浸したパンはとてもじゃない程美味しくてずっとすすって居るうちにふくれた体をどうにか運営していかねばなりません半ばあきらめた美容法に心ばかり手を出したけど本当はただあなたと同
2019年6月3日 14:42
『朝に夕に燃え残る』月の横顔に朝が来て涙の梯子を解(と)いてった端と端を掴んだまま見えないテープを何度も手繰ったぐるぐる廻す鉛筆で今に今を書き足した遠くの灯りに耳をすましたつながれた花の名残り私に はしる海を探した導かるる音の星粒硝子を溶かした2018/11/14 #詩 #自由詩
2019年5月19日 22:54
2019年5月13日 00:45
フラッシュバックごめんなさいに、おおわれる幼稚園の時、つねってしまったあの子成長する中で、仲良くできなかったあの人自分がとてつもない悪人のように感じるそれでも今、生かしてもらうことを許されているごめんなさい忘れないで居るからねいつか、あなたにありがとうが届きますように2019/05/13 #詩 #自由詩
2019年5月11日 18:33
古い灯りをかき集めて生きてみてもいいか私が新しい灯りになるまで変わらなければいけないと泣く人が居る変えなければいけないと拳をあげる人が居るそんな一人たちに私は言う古い灯りをかき集めて生きてみておくれよ君が新しい灯りになるまで誰もが照らされた記憶で照らしている想いの輪廻その流れの中に私たちは居るあなたにだって想いの中であえるだろうすべての、恋しい記憶と今をつなげて2014/11/12に書いた詩です。
2019年5月10日 17:48
海に広がる月影の道を歩いていく不意に転び 溺れながら藍色と白の道をいく月に続かない道でも月と私がつながる道を私はひとり、歩いていく2017/10/05に書いた詩です。 #詩 #自由詩
2019年5月9日 21:16
『まぶしさが夜の色に辿り着くとき』君の声は夜を洗う偽りのないメロディーが降りそそぐやわらかな夜に私は泳ぐ夜の存在も君がいてこそまぶしさが夜の色に辿り着くとき夜が満ちる2014/09/25 作成2019/05/08 リメイク #詩 #自由詩
2019年5月9日 17:59
2019年5月8日 22:38
2019年5月8日 20:01
さみしさを食べようレモンの味のさみしさを記憶の七色シロップに泣きたい味のさみしさをひたひた浸して食べるのだそして、思い出す向かい合い自分を見つめていたことを僕らの強く光る目で2014/08/21 に書いた詩です。 #詩 #自由詩