連日のバールンファイトの主犯と目的は?ペンタゴンがブリンケンの訪中を阻止?
28日のまとめをして以来はまったくまとめ班の記事も読めていない状況で、ニュースには出遅れている感じが強いのですが、連日のバルーンファイトについて一言だけ。
カネコアさんはバルーンは米軍の持ち物であると睨む
まずはこちらのカネコアTheグレートさんの指摘。ツイート内の動画をご覧下さい。
どうやら米軍の技術のプロモーション動画みたいで、迅速に配備かのうなバルーン上の偵察機であり、上下左右に自由な移動が可能であり、衛星画像を上回る目標のデータを取得できるというものらしい。
つまり、これ米軍の持ち物である可能性が浮上する。
というか、カネコアさんは中国???と疑問を投げているので、ペンタゴンお前だろ?と言っているのだ。
中国は民間だと言い張る
しかし、それが本当なら濡れ衣なのにどういう訳か中国は早くから、民間の観測気球であるという立場で一貫していて、ペンタゴンを批判しない。
だからみんなあれは中国の偵察バルーンで恐らく軍用だけど中国が嘘言って民間だと言い張っていると思っている。
一体何が起こってるのだ?
ブリンケンが訪中予定だったが騒動でキャンセルに
これはヤフーニュースにも来ている。
つまりタイミング的にブリンケン訪中をぶち壊しにしたい勢力が行ったという見方がある。
墜落まで一週間近く漂ったのも異例であることを考えると、それを可能にしたバイデン政権とペンタゴンがその”勢力”だろう。
つまり中国側から招待されたブリンケン国務長官の訪中は、ロシアとNATOの緊張の橋渡し役を中国が買って出たのかもしれない(外交では招待されたのに成果なしで帰ることはありえない。事前折衝で成果があり、何らかのアナウンスが予定されていたはず)。ロシアとの和解はありえないペンタゴンとしては、訪中そのものを不意にしたということか。
ペンタゴン(の一部)はその「生物学的脅威削減プログラム」の実態がロシアによって証拠を握られているためロシアとの和解はありえない。とにかくロシアの信用を地の底まで落とし、それを維持するか、上手いことNATO諸国+日本を引き連れて第三次世界大戦を起こしてロシアを焦土と化する以外はない。
生物学的脅威削減プログラムについては熊おうさんがカネコアさんのスレを訳してくれたこちらがオススメ。
中国は大人の対応でエスカレートを回避
中国は米国を煽ってはいるが、バルーンが中国のものであるという嘘を飲み込んだのである。恐らく第三次世界大戦へとエスカレートさせたいペンタゴンののぞみを見越して。それが自分のものじゃないのに商用だ、合法だと言っている合理的な説明の一つ。
参考までにこちらも。
第三次世界大戦が始まっているという認識は正しいと思います。とっくに情報戦として2016年くらいから激化していて、いまは局所的ですが物理的な争いにまで発展しています。アメリカもNATO諸国も戦車を送るといっていて、明らかにエスカレートしています。一年前には戦車を送るとかはありえないとバイデンですら言っていたのですから。戦車、戦闘機となるとエスカレートは加速するでしょう。
でもこの方の言っている米中戦争は無いと思います。すんどめで最悪の事態は回避出来ると思います。エスカレートしているのはNATOでも日本でも中国でもなくアメリカですから、アメリカのリーダーが変わってエスカレートするのを止めた瞬間に話し合いになるはずです。
それがいつどうなるかはわかりませんが、そうなると読んでます。軍グレードのガチの心理戦なのでおしっこチビるくらい怖い思いはするかもしれませんが、なんとかなります。なぜなら全ては言ってわからないから体験して下さいという体験型のSHOWだからです。