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ボルソナロは敗北を認めフロリダ州へと避難。ルーラは米ドル排除を進める?

投稿者:ジョーダン・セイサー
Let's hope this is some optics stuff and Bolsonaro isn't giving up Brazil to the commies
ボルソナロが共産主義者にブラジルを明け渡さないように、これがオプティクス対策的(体裁)なものであることを祈ろう。

https://t.me/jordansather/7957

というニュースが出てきています。

ゲートウェイ・パンディットの記事は短いもので、大事なのはボルソナロのこの発言でしょうか。

“Certain measures have to have support from other parties, support from parliament, support from some of the Supreme, from other institutions. Some people think it’s just take the Santa and solve it. It’s not like that. It is not easy. I have always done my part,” the president said.
"ある種の対策は、他の政党、国会、最高機関の一部、他の機関からのサポートが必要です。サンタを捕まえれば解決すると思っている人もいる。そんなことはない。簡単なことではありません。私は常に自分の役割を果たしてきた」と大統領は述べた。

軍隊をつかって選挙結果を正したかったが、野党、議会、裁判所の理解が得られなかったと言うことらしいです。制度的にもそれらの同意がないと軍隊を使えないというボルソナロの理解・立場だそうです。

He ruled out any measure of force to revoke Lula’s election. Jair Bolsonaro will leave Brazil soon (Gateway reported) as his socialist opponents seek to arrest him for political persecution.
彼(ボルソナロ)はルーラの当選を取り消すための武力行使のいかなる手段を否定した。ジャイル・ボルソナロは、社会党の反対派が政治的迫害で彼を逮捕しようとしているため、間もなくブラジルを離れる(ゲートウェイが報じたように)。

新年はフロリダ州のトランプの所へ行くというニュースもサナメさんのまとめでも紹介されていましたが、理由が逮捕を避けるためらしいですね。

Millions of his voters spent 60 days in front of military barracks supporting a military backlash against the election of socialist Lula da Silva.

ブラジルでは軍の建物の前に群衆が60日間ものデモをして、不正選挙を正すことを訴えましたが、叶わなかったという感じです。

この世に正義はあるのでしょうか?

トランプを信じているのはアホばかりなのでしょうか?



WTM投稿者:Forecast 432Hz
転送元チャネル:Forecast 432Hz

保守派がボルソナロの敗北に憤慨するのは、世界の理...
しかし、その昔、オバマがルーラに、BRICSはドルを迂回する新しい通貨に取り組んでいるのかと尋ねたら、「消え失せろ。」と言ったのをご存知だろうか?
ボルソナロ抜きでも、ブラジルが地政学的にどのように動くのか、非常に興味がある。

補足
ルーラはBRICSを通じて米ドル依存をなくすことに以前から熱心であったようだ。オバマがルーラに電話をかけて「あなたは新しいEuroを作っているのですか?」と聞いてきた。ルーラは「いえ。私達はただ米ドルを国際取引から取り除こうとしているだけです。米ドルへの依存を取り除きたいだけです。」と言い放ったとLiuとPapaの本には書かれている。

https://t.me/WTM_deepl_jp/117456
Forecast 432Hzさんの投稿なのに
なんかソースっぽいものがある!

なぜかCredit Suisseのロゴが入った文章は12月29日と新しい。

ここに面白いことが書かれている。意訳してみましょう。

そうしている内に、ルーラ大統領がブラジルに帰ってくる。それは脱米ドルの動きを更に加速するだろう。LiuとPapaのルーラ大統領にるいての本によるとルーラは「BRICSは防衛のための仕組みではなく、むしろ攻撃的なものである。だから国際取引において米ドルに依存しない我々の貨幣を持つのです」と発言ある。そしてルーラは更に続ける。「オバマ大統領が私に電話をしてきまして、こういうのです。あなたはユーロみたいな新たな貨幣を作っているのですか?と。それで私は答えました。いえ、私達はただ単に米ドル依存を取り除きたいだけなのです。私は単に自立したいというだけのこと。」

つまり、オバマが大統領だった時に大統領だったルーラは今のBRICSの仕組みを使い脱米ドルを図ろうとしていた人物であるという事らしいです。

今のロシアの状況、そしてバイデンおじいちゃんのアメリカであれば、脱米ドルというのは夢ではなくその内に達成されるだろう現実です。そこへルーラがキメラの翼で大統領へと戻ってきて、その夢を達成させようというのはなんの不思議もないわけです。オプティクス完璧ですなこれ。


ゲートウェイ・パンディットの記事でボルソナロは自分の役割を果たしたと言っていますよね。

大統領としての最後の仕事はここにある「上級軍事裁判所の格上げ」でしょう。最高裁は今、保守派の弾圧に露骨な人権侵害をしています。それに歯止めをかけるのが軍の裁判所となりそうです。そして、アメリカのデボリューションさながらに普通にルーラが戻ってきて、新政権が始まりそうです。

ブラジルにもデボリューションみたいな制度ってあるでしょうし、使っていたもおかしくはありませんよね。どうなんでしょうか?

他の線ではバイデンおじいちゃんみたいに無能な働き者としてDSを翻弄する糸の切れたタコとして操縦できる宛があってルーラを据えたという可能性もあります。

なんにしろ表面だけみてはなにもわからないのが昨今の世界情勢。NWO側がもう少しで勝ちそうに見えますが、それで影に隠れていたDSの大物もついついと雑な仕事をしたり、表舞台にでちゃったり、小物は勝馬にのろうとして、皆に顔を覚えられます。

来年、実際に得をしているのはだれかを見ていきましょう。