というニュースが出てきています。
ゲートウェイ・パンディットの記事は短いもので、大事なのはボルソナロのこの発言でしょうか。
軍隊をつかって選挙結果を正したかったが、野党、議会、裁判所の理解が得られなかったと言うことらしいです。制度的にもそれらの同意がないと軍隊を使えないというボルソナロの理解・立場だそうです。
新年はフロリダ州のトランプの所へ行くというニュースもサナメさんのまとめでも紹介されていましたが、理由が逮捕を避けるためらしいですね。
ブラジルでは軍の建物の前に群衆が60日間ものデモをして、不正選挙を正すことを訴えましたが、叶わなかったという感じです。
この世に正義はあるのでしょうか?
トランプを信じているのはアホばかりなのでしょうか?
なぜかCredit Suisseのロゴが入った文章は12月29日と新しい。
ここに面白いことが書かれている。意訳してみましょう。
つまり、オバマが大統領だった時に大統領だったルーラは今のBRICSの仕組みを使い脱米ドルを図ろうとしていた人物であるという事らしいです。
今のロシアの状況、そしてバイデンおじいちゃんのアメリカであれば、脱米ドルというのは夢ではなくその内に達成されるだろう現実です。そこへルーラがキメラの翼で大統領へと戻ってきて、その夢を達成させようというのはなんの不思議もないわけです。オプティクス完璧ですなこれ。
ゲートウェイ・パンディットの記事でボルソナロは自分の役割を果たしたと言っていますよね。
大統領としての最後の仕事はここにある「上級軍事裁判所の格上げ」でしょう。最高裁は今、保守派の弾圧に露骨な人権侵害をしています。それに歯止めをかけるのが軍の裁判所となりそうです。そして、アメリカのデボリューションさながらに普通にルーラが戻ってきて、新政権が始まりそうです。
ブラジルにもデボリューションみたいな制度ってあるでしょうし、使っていたもおかしくはありませんよね。どうなんでしょうか?
他の線ではバイデンおじいちゃんみたいに無能な働き者としてDSを翻弄する糸の切れたタコとして操縦できる宛があってルーラを据えたという可能性もあります。
なんにしろ表面だけみてはなにもわからないのが昨今の世界情勢。NWO側がもう少しで勝ちそうに見えますが、それで影に隠れていたDSの大物もついついと雑な仕事をしたり、表舞台にでちゃったり、小物は勝馬にのろうとして、皆に顔を覚えられます。
来年、実際に得をしているのはだれかを見ていきましょう。