2019.11.5

じこけいはつ

こんばんは、しろにです。


今日は学校で授業がありました。

国語(といえばわかりやすいだろうか)の先生が授業中にこのようなことを言いました。

世の中は嘘で満ち溢れている。
○○(某芸人さんの名前)は大学には行かず、大学院だけ出ている。
それで炎上していたけれど、少しでも治まれば彼は大学院卒として名乗り始めるだろう。
本当に腐ってる。馬鹿なやつだ。

と。

だからなんなんですか。馬鹿なやつなんですか。
それでも必死に勉強して、大学院入ったんじゃないですか。
すごいことじゃないんですか。
続けて先生はこう言います。

単なる文系学部の大学院なんて面接で行けてしまう。

と。僕はその状況ではないのでよくわからなかったのですが、そうなのでしょうか。

芸人の彼はここまで馬鹿にされる必要があったのでしょうか。

先生は僕たち学生になにを伝えたかったのでしょう。

僕は人を馬鹿にしたり腐ってるなんて言いたくない。
聞きたくもない。正直授業を抜け出そうと思いました。

僕らも言ってしまうことあるでしょう。

聞くだけで嫌な気持ちになってしまいました。
自分も絶対言ったことあるのに。

気をつけないといけない。

僕はあの先生のようにはなりたくない。
たとえ、なにかこれを通して伝えたいことがあっても、他に方法はあるはず。

その方法を見つけて一つ大人になりたいと思った。

・・・

今日は少し考えました。
人の気持ちって素直にはわからないし伝わらないからそれを受け取るのも難しいんだよね。
それを如何にして想いに近づけるかってことが大切なんだよね。
人の誤りから自分に取り入れられることなんてたくさんある。
それを見つけて自分をよく変えていきたいな。

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