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ここまでで読まれている記事ベスト5

昨年夏から続けていきましたが、おかげさまで少しは読まれているnoteになってきたようです。マニアックですから読者数を増やそうとは思いませんが、来た方に役に立つ記事を書いていきたいと思っておりますので引き続きよろしくお願いします。今回はここまでで読まれている記事(ビュー)ベスト5を紹介します(4月14日現在)。

第1位 意匠設計事務所の木造構造計算ソフトの選び方

比較的早期に書かれた記事ですが、コンスタントに読まれているようです。やはり高価なソフトは何かを参考にしたい、ということが多いですし、木造ということもポイントなのかもしれません。その割にハートは少ないので、記事をもう少し拡充して役に立つようにしていこうと思います。

第2位 建築士試験の知識でマスターする木造構造計算2 地震力用の重量Wiの算出

これは驚きました。2月の記事で、しかもマニアック度の高い記事です。ハートも9つついていますから、評価もまあまあなのかもしれません。この手の解説は良書が多いはずですが、実際は読んでもわからない人が多いです。このように区切って記事にするのは良いことなのかもしれません。まだ連載は続いていますので、今後も気合いをいれて書いていきたいと思います。

第3位 木造の基礎を合理的に経済設計するための5つの約束

この記事はハートが11ついていて、一部の構造屋さんから評価していただきました。ハンチをなくしたいとかコスト面などから思う建設業者・建築士は多いと思いますが、強度を下げずに基礎を小さくするにはプランが大切なんですよね。プランがメチャクチャで基礎を小さくというのは道理が通りません。簡単なことなので頭に入れてから意匠設計をしてもらいたいものです。

第4位 それでも通し柱が強いという方へ

耐震診断に行くと、依頼主の多くが「通し柱」を気にします。ないと弱いと思っているようです。しかし耐震診断でも構造計算でも通し柱の影響はあまりありません。細い通し柱だと梁などの差し込みによる欠損が多すぎて、弱くなるという弊害もあります。伝統工法などではともかく、通常の現代住宅においては、通し柱が強いということはありません。ハートが17もついているので内容も良かったのでしょうか??

第5位 プレカット図よりも構造計算すると梁サイズが大きくなるのはナゼ?

第5位は一般人が気にしないことなので、たぶん建築関係者が多く読まれているんだろうなと思います。初めて構造計算ソフトで計算すると柱や耐力壁が載っていない梁が細く感じると思います。まあ欠損などもありますし、計算値がすべてではないのですが。やはり疑問に思っている人が多いのかな~と感じました。

引き続き、良い記事を書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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