140字小説「社会のゴミ」

会社のエレベーターから降りた時、ちょうど清掃中のおばさんとすれ違ったため「お疲れ様です」と会釈をした。隣を歩いていた同僚に、「お前あんな社会のゴミと口なんてきくなよ。時間の無駄だろ」と鼻で笑われた。

確かにそいつの言う通りだと思ったので、以来そいつとは口をきいていない。

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 140字小説ももっと書きたい。普通の短編小説も書きたいのに書けてない。最近創作系の趣味が全部カス。

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