不完全な方が人生楽しそう。
完璧主義というわけではないけれど、ずっと完璧でなんでもできる人になれたらいいなと、心のどこかで思っていて。
そんなの到底無理だとはわかっていたけれど、もし万が一実現できてしまっても、それってつまらなくない?と思ってしまった。
他の人がどうなのかはわからないけれど、私が何かをやっていて楽しいと感じる時って、何に対してもできないことができるようになるという過程の部分で。
できないことをできるように試行錯誤するのが好きで楽しい。
完全にできるようになってしまったことって、ちょっと退屈したりする。
例えば、ゲームで完全に勝てるボス戦って、ワクワクしないし、ただの作業になってしまう。そういうイメージ。
だから、完璧でなりたいけれど、なんでも完全にできてしまったら、全部が作業になってしまう気がした。
その世界、私にとってはつまらなさそうだと思った。
完全じゃない方が楽しいなんて、人生得だなあと思う。
不完全さが引き起こす新しい体験の方が、私を楽しませてくれる。
それに何よりもう、「絶対に無理な完全」を目指す必要もない。
無駄な思い込みを削いで、身軽な頭で生きたいナ〜〜
最後までお読みいただきありがとうございます。 いただいたご支援は、note毎日更新のご褒美として使わせていただきます!