ファーマーズマーケットで新鮮な食材を堪能しよう 20日間ヨーロッパ周遊二人旅 #4
今回のヨーロッパ周遊旅行で初めて降り立った街はエディンバラだった。娘と乗った空港からのバスから美しい街並みが見え、「あなたはこんなきれいな街に住んでるのね。とても幸せな事だって知ってた?」娘に言うと娘は「確かにそうだね〜」って苦笑いしていた。笑
旅の疲れなど感じないほど、見るもの全てが美しくて興奮していた。荷物を置くとすぐに出かけたくなり、娘と部屋を飛び出した。
エディンバラの4月はサマータイムなので、日没は遅く20:00ごろまで明るかったが、小さな商店は18:00ごろには閉店する店が多い。この時間を過ぎると店に入りたそうにうらめしそうに店内を覗き込む観光客を見かけることも多く見かけた。18:00以降オープンしているのは、レストランやパブくらいで、ヨーロッパの人はそれ以降は自分の時間として家族や仲間たちと有意義な時間を過ごすのだろう。日本のように利益を優先して残業しないところがいさぎ良い気がする。
土曜の夕方エディンバラに到着した私は、一日目はもっぱら娘の案内で街を散歩し、可愛い小さなカフェでカフェオレを飲むだけに終わった。それでも私は楽しくて仕方なかった。目に見える全てが絵葉書になりそうな絶景だったからである。
日曜日の朝ストックブリッジのなだらかな坂道を下ると、そこに開催していたのはファーマーズマーケットである。
現地の牛乳を使ったチーズやハム、ソーセージ、採れたての野菜など新鮮なものが集まる。
ファーマーズマーケットの様子などは、当日Instagramでライブ生配信した。ライブ動画は保存してあるので、下記のリンクから見て楽しんでほしい。
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ファーマーズマーケットライブ動画 (無料)
一番目を引いたのは、この大きな鍋に入ったパエリア。けして安い値段ではなかったが、パフォーマンスと香りにつられて思わず行列に並んでしまった。
明日の朝食用にソーセージやパンも購入したが、
やはり美味しかった。
その後訪れたボタニカルガーデンは、あいにくの暴風でクローズしていたので、記念にガイドブックのみ購入しオープンしていた売店を散策した。
娘の同じ寮の友達からロンドンにも大きなボタニカルガーデンがあると聞いたので、そちらに期待しようと思う。
続きを、お楽しみに♪
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