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なんちゃってコーヒーマイスターはラテアートだって、描きますよ!

先日の記事、でもやっぱりコーヒーは優しい人に入れてもらいたいな、でご紹介の通り、
私は「なんちゃってコーヒーマイスター」です。


コーヒーショップで色々なバリエーションを学んだ私ですが、そのおかげでラテアートもお家で簡単に作っちゃいます。ラテアートは、エスプレッソマシーンがなくても、ミルクスチーマーがなくても、

できます!

用意するものは以下の通り。

インスタントコーヒー
牛乳
(お好みでお砂糖)
ミルクホイッパー
マグカップ

これだけです。

普通カフェラテはエスプレッソを使います。

あ、ちなみに「カフェラテ」と「カフェオレ」の違いは、イタリア語かフランス語。
そしてラテはエスプレッソを使うのでコーヒーの味が濃いです。
カフェオレはドリップコーヒーとミルクなので、ラテよりもマイルドですね。

ということで、ラテはエスプレッソを使うのですが、なかなかエスプレッソマシーンがあったりパーコレーターがあったりするご家庭は少ないかと。
私もそうです。

なので、いわゆる濃いめに入れたコーヒーがあればいいので、インスタントコーヒーを使います。インスタントコーヒーはドリップコーヒーと違って、手軽にコーヒーを楽しめるため、香ばしくそして若干苦めです。
だから、カフェラテにはとても適しています。(っと、私は思います)

あとは、ミルクをホイップできるものがあればOKです。

ミルクフォームを作るものは100円SHOPで売っていますし、あわ立てられればなんでも良いのです。
例えば、茶せんでも。

では、作っていきましょう。

1.インスタントコーヒーをスプーン2〜3杯をマグカップに入れる。
(甘い方がいい方はここでお砂糖を入れておいてください。後で入れるとせっかくのラテアートが崩れてしまうので。)

2.ミルクを温めます。

私はミルクフォームは持っていないので、ミルクホイッパーを使います。

3.マグカップにお湯を注ぎます。入れる量はコップの3分の1程度。ミルクを入れることと、コーヒーの味を損なわない程度にしたいので少なめにしておきます。


4.そして温めてホイップしたミルクを注ぐのですが、ここでちょっと「なんちゃってマイスター」のテクニックを。

ミルクはホイップすると空気をたくさん含んで泡泡になり、ほんわりとます。その空気がたくさん入ったホワホワのミルクを上手にカップに注がなくてならないのです。

バァーーーっと入れてしまうとただ混ざり合うだけになってしまうのここは慎重に。

ミルクの入ったカップを少し回したり、カップの底をトントンと叩いたりして空気の入り方を均等にしておきます。
そして、10秒くらいそのままおいておきます。

そして、そして、いよいよカップに注ぐわけですが、、

ゆっくり、ゆっくり入れていきますよ。


ゆっくりと注ぐことで、底に落ちたミルクがゆっくりと上に上がってきます。
(おそらく、小さな対流の起きているかな?難しいことはわかりませが)

こうしてカップの底のミルクがニョキニョキニョキっときたらもう完成間近。


ほらほら、もうすでにアートっぽくなってきていますね!
あとはイラストを描くだけ。

今日は、わたくし、しろくまきりんなので、「しろくま」を描きます。

ミルクのカップに残った、ホイップミルクをスプーンでとって、耳をつけます。
あとは楊枝や竹串を使ってカップの周りのコーヒーで顔を描きます。


これで、おしまいです。

子供が小さい頃は、コーヒーではなく、これをココアで作ってあげていました(^-^)



リモートワーク中でもご自宅で簡単にラテアート楽しんでほしいです。

ちょっと飲むと、顔が伸びちゃいますが、ホイップをしっかりしているので意外としぶとく最後までカップの底にいて、きっとお仕事の癒しになりますよ!


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