feeling

今日の夕方は、スカウトをもらった外資系税理士法人とカジュアル面談でした。税理士法人からのお声がけも、コンサルとしてのポジションも今まで全く縁がなかったので、興味をもって応じることにしました。

ただ、最終的にはその場で辞退しました。
理由は3つです。口コミを見ると深夜残業や休日出勤もかなりあり、繁忙期はWLBがほぼ無いとの投稿が少なくなかったこと、そのポジションは貿易関連のコンサルなので、特定分野での専門性を深めていく内容(経営全般に専門分野を広げていきたいという希望とは合わない)なこと、そして仕事の性質上上、相手は輸出入を行うメーカーや商社の経営層なので、働き方(リモート可否含めて)は先方の要求次第な面が多いことです。

特に最後の理由は、顧客の少なくない割合が「日系メーカーの経営層」と考えるとゾッとしました。現職のような頭の固い上にスピード感も皆無、そして横柄で短気で物わかりの悪い「ものづくり教」の年寄り集団が頭に浮かんだからです。

最近はこの「感覚」とか「フィーリング」が結構重要だなぁと感じることが多いです。もちろん、何でも中身を見ずに先入観だけで拒否してしまうのは良くありません。でも、最近は肌感覚として嫌~な印象を持つ人や組織は大体合わないことが多く、自分の時間や労力を費やして関わるだけでストレスが凄いです。それは現職の管理職も、実家も同じです。

そしてその違和感や不快感は、たいてい周りの人も言葉にはしなくても感じているようです。Twitterでトレンド入りした「強制出社」のように、最近はSNSで言語化されることも多いようですが。

他にはこれ↓もそうです。なんで最初は希望も聞かず勝手にビールを注文されるのか、前から疑問でした。大学では最初の1杯からみんな好きなものを注文していましたが、会社の飲み会では勝手に苦手なビールを置かれてしまい、半分も飲めずに最後まで残しておくこともしょっちゅうでした。

また、一昨年の休職期間も含めて本や動画に大量に触れているせいか、最近は一見バラバラで無関係に見えるものにも共通点があることが見えてきました。

10/9にこの記事↓でも書きましたが、うまくいかなくても諦めて投げ出さず、正しい知識を手に入れながら自分のやり方を検証し、色々変えて試してみる、というのは筋トレにも勉強にも仕事にも共通しています。そして何かで成功体験を得ると自信に繋がるので、好循環に入ることもできます。「応用が利く」ということかもしれません。

今日は退院してちょうど1か月ですが、筋トレもだんだん力が戻っていくのを楽しんでいます。この「楽しい」「嬉しい」というのもすごく大事だな、と感じます。

そして現職の仕事(あくまで「仕事」そのもの)は楽しみを見つけていますし、転職活動での面接も余裕を持って言葉のキャッチボールをできています。想定外の質問が来てもその場で少し考えて素直に説明すれば、たいてい相手の反応は悪くありません。

明日も夕方面接です。そろそろ朗報を期待したいです。

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