昨日の出社の残ダメージ

今日は平常運転の在宅でした。


天気も良く、外へ出たらぽかぽかと暖かく、とても気持ちが良かったです。…仕事を始めるまでは。

仕事をしている途中、どうしても昨日の出社を思い出してしまいました。何もかも矛盾だらけ、謎だらけ、無駄だらけ。それなのに経費は締め付け、一方では無駄の垂れ流し。

保健師の女性によれば、なんでも4月から更に経費の締め付けが厳しくなるらしいのです。そのくせ昨日の記事の元パワハラ上司なんて、通勤は千葉県から往復4時間と交通費3000円とか、意味わかりません。遠方通勤者を在宅にするだけでだいぶ交通費を削れるのに、そういう発想は皆無です。
しかもこの元上司なんてアウトプットらしきものも文字通り皆無。いっそのことクビにするか、せめて平社員に格下げすれば?と思いますが、そんな様子も一切ありません。

そして4/1には月初恒例の朝礼の案内が総務から出ていました(もう出ませんけど)。社員が集められて「強制3密」の中、直立不動で「校長先生のお話」を聴き、また戻っていく謎の儀式。

試しにこの人件費を計算してみました。
時給4000円として、毎回往復と直立不動で30分前後(実際はもっとかかりますが)、社員数が国内で約7000人(実際はもう少し多いですが)なので、

4000円 × 0.5時間 × 7000人 = 14,000,000 円
そして12倍すると年間で 1億6800万円...

ちなみに筆者の入社する前の2000年代半ばまではもっと凄まじい逸話が残っています。部長が経費節減と称して付箋を半分に切って倍に増やしたり、当時の常務が朝礼で「鉛筆が短くなるまで使い尽くす」話をしてたり…。

…もはや狂ってますね。 
部長や常務の給料はいくらなのか。
これで「東証一部」の「経営者」ですよ…。
小学生にすら笑われるレベルです。

それを思うと「こんな会社のために…」と思ってしまい、やる気が出ません。ましてや上に書いた元上司なんて未だに年俸者扱いで筆者よりはるかに高い給料をもらってて。3年前はそんな元上司と年配の同僚に2人がかりでいびり潰され、鬱病になり、自殺寸前まで追い詰められ、休職し、査定をDにされ…。

もはや意味不明すぎて勤労意欲など消え失せてしまいます。自分の時間を会社に捧げるのがバカらしいとしか思えず、午前中に最低限の引継書の作成だけやって、午後は保健師の女性とチャットをしたり、図書館で借りた本を読んだり、全然仕事が手に付きませんでした。

こんな環境にいたら、そりゃ人間性は狂ってしまうでしょう。
生産性なんか低くて当然です。上がるわけありません。

こんな環境から来週末限りで完全に離れられるのがせめてもの救いです。
とりあえずジムへ行っていくつか記録も更新しましたが、昨日・今日と若干頭痛がするのは仕事のストレスでしょうか。それまでずっとこんなことはなかったのですが。

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